続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

黍生山のクロイワには天狗の手形があるげな

2020年11月07日 04時18分28秒 | 日記

10月24日(土)の黍生山です

 

昨日の雨で前山は滑るので田んぼの畦道→休耕田→耕作放棄地のルートで登山口へ

休耕田も93歳のお爺さんが居なくなると耕作放棄地かなあ

田んぼも門松お爺さんが居なくなったら…全てが原野に

 

その門松お爺さんの田んぼの端にあるこの花子供の頃我が家の石垣にも生えていました

「見せばや」と言う百人一首のような名前らしいです

 

林道出会いで猪が大仕事しっかり叱っておきました

 

鉄塔とカラスと寧比曽岳

 

ハゼの小葉がキレイに紅葉

 

オケラの花は終わってしまいました

 

山頂神前から山桜越しに見える山頂は持統天皇行幸の村積山(むらづみやま)

この山の向こうにお伊勢さん(伊勢神宮)はあります

言わば此処はお伊勢さんの遙拝所

 

9時41分 山頂の気温は11℃

 

名古屋まではよく見えるのにその先はからっきし

 

伊勢湾岸道にある3つの斜張橋「名港トリトン」目視でも真ん中の白い橋は見えました

 

今年の黍生山はコウヤボウキの花が多い

 

林道から上にはこの花が沢山咲いてます

 

こんなに沢山咲いたのは記憶にありません

 

東ルートを少し下るとコサメビタキ

 

先日カミがこのホウキタケを見たとき

「子供の頃お父さんとクロイワにホウキタケを採りに行ったことがある。」と

無口で飲兵衛やらなければいけないことは必ずキチッとやるがそれ以外は全くやらない

朴訥とは一寸違うがまあそんな感じの人でした

その義父にそんな家庭的な一面があったとはと嬉しくなりました

さらにカミは「クロイワには天狗の手形ある!」と

連ドラと一緒で良いところで「つづく

 

コメント (5)
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