続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

足助美人!

2020年11月21日 04時18分28秒 | 日記

11月5日(木)の黍生山です

 

前山にヒヨドリジョウゴ

 

西ルート登山口から30mほど登ると下りて来るマスク姿の山ガールが2人

バカが登るのを待って呉れてます

マスクをしていないバカは息が掛からないようにと下を向いて通り過ぎようとすると

「お久しぶりです」と山ガール

本当にお久しぶりの足助美人さん(右)でした

左の方も最初にお会いした時に見えた方

マスク姿の写真ならとお許しを頂きました

 

ルンルン気分で今まで一度も通ったことの無い狐塚に繋がる横道へ

 

ところが酷い荒れようで半分も行かないうちに道が消滅

今日はカミが一緒なのでこれ以上進むのは無理尾根を登って青年の森に出ることに

 

オオスズメバチが何匹も樹液を運んでいました

写っているスズメバチは樹液集め専門で運び屋が戻ってくると口移しで樹液を渡します

この時期なのでハチジェットを持っていないしカミも居るので遠回りして回避

 

もうすぐ青年の森に出ます

 

クロイワじゃないか?とカミに確認全然違うそうです

 

東ルート山頂下のアセビの蕾は固い

 

山頂に上がると御嶽山

 

中央アルプス矢っ張り雪があると絵になりますね

 

12時24分 山頂の気温は10.5℃

 

西は少し霞んでいます

 

山頂のリンドウが3輪とも開きました

 

明るい日射しを浴びてハゼがキレイ

 

カミがセンブリの花を発見山頂で唯一のセンブリです

長さ5cm足らずだけど無事に咲き終わったので来年は少し増えてくれるかも

 

T-4が飛来したので撮っているとその後からドリームリフター

この飛行機はボーイング787の部品を運ぶために

ジャンボジェットを改造した世界に4機しか無い飛行機

日本ではセントレアにしか来ません

黍生山でこんな姿は2度と見られないでしょう

 

下山すると登山口に野菊野菊の如き君なりきセイタカアワダチソウに負けませんように

負けたらセイタカアワダチソウの如き君なりき

つまらない事を書いていたら中学1年の時伊藤左千夫の「野菊の墓」を読んだのを思い出しました

その本を母が読んで泣いていました若い頃読んだときにも泣いたそうです

そんなこと言われても13のバカは何と言っていいのか

あれは東京オリンピックの前の年でしたって言うことは今

コメント (6)
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