続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

山中湖遠征(下)

2023年08月05日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで7月16日(日) 東大山中湖演習林でヘボを追っています

 

2つ見つかり「ヤレヤレ」で昼食です

カミがへぼ飯のおにぎりを作って呉れたので学生さんに食べて頂きました

午後からは面さんとバカでヘボの巣の堀上です

 

バカは自分で見つけたヤツを

 

掘り始めるとシデの木が向こうに傾いていたので予想外にこちらに根を張っていました

 

 

 

根っ子に近付くのがイヤなので周りを攻めましたが巣は矢っ張り木の下のようです

 

許可を得て太い根を1本切らせて頂きました

 

手に持っているのが切った根です 木の下を掘る度に何処からか攻撃蜂が出て来ます

 

掘り上げられなくても せめて巣だけでも見て貰いたかったのですが

2時40分ギブアップです これ以上やると後味の悪いヘボ掘りになりそうです

 

面さん達の巣は簡単に出て来たようです 

曾て佐賀博士が研究用に使っていた巣箱に納めて一件落着

 

全国地蜂連合会事務局の三宅氏が閉会の言葉

ところが三宅氏 帰る段になって車のカギが無い と大騒ぎになりましたが

バカが掘っていた所で前所長が見つけてくれました

三宅氏、「今夜は山中湖に泊まって、宅急便で家にあるスペアキーを直ぐ送って貰おう

なんて一時は考えたそうです

 

来た道を帰ります 東富士五湖道路は混んでいるとは言え何とか走れたのですが

 

篭坂トンネルの途中で渋滞 トンネルを抜けると濃霧 

でも濃霧による渋滞では無いようです

 

道路の脇にはカワラナデシコ 渋滞なのでこんな物を撮る余裕

渋滞は御殿場ICまで続きました 殆どの車は東京圏に帰るので新東名に乗ったら鼻歌

 

ところが何処のSAもPAも満車 山中湖を出てから初めて止まったのは浜松SA

 

アメリカデイゴ

 

6時40分 左から山さん、野中教授、面さん バカの帰宅は7時半頃でした

 

コメント (6)
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