続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

キイロ

2023年08月29日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで8月27日(日) 2ヶ月振りに黍生山に登っています

 

可愛いキノコ

 

倒木が有るかも知れないので鋸と鉈を持ってきましたが登山道は意外とキレイでした

梅林の上で漸くこの落枝 でも鋸も鉈も要りませんでした

 

酷いのはここ イチヤクソウが根こそぎ無くなっています

此処以外にも沢山有ったのですがそれも全部無くなっています

もう少し早くカメラをセットしておくべきでした

 

朽ち木のキノコ 撮っていると左にアシナガバチが飛んでいました

巣でも有るのかな

 

って探すと巣はこの穴の中のようです 蜂が何匹も飛んでいます

この時期ですから巣も大きくなっていることでしょう

 

警戒しながら撮影 巣が見えません

 

ストロボを焚くと キイロスズメバチの巣です

蜂が余りに小さかったのでアシナガバチかと思ったのですがキイロスズメバチでした

外皮は見えますが巣本体が見えません

 

危ないので蜂の少ない時を見計らって動画を撮りました 

何故か蜂が随分興奮しているようです 門番が出入りする蜂をイチイしていますしています

 

登山道の直ぐ脇 登山者が刺されるといけないので退治することに

巣穴に散布し 帰還蜂も殆ど退治したので後は帰りにチェックする事に

この時期 黍生山に登るときは何時も「蜂ジェット」を持って行きます

主に登山道や山頂にオオスズメバチが近付かないようオオスズメバチに噴霧する為です

キイロスズメバチの巣に噴霧したのは去年の寧比曽岳以来です

 

杉檜林に入ると枝が結構落ちていました

 

マムシグサ

 

沢山落ちている枝を片付けながら登るとスピードが落ちるので蚊に刺されます

 

何処から落ちて来たんだ と思わず上を見上げます

当然、「ああ、あそこから落ちて来たのか」等と判るはずがありません

 

コメント (8)
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