7月17日(月) 面さんのヘボ、それ相応に入れて居るのだけど
俊さんが見た所元気に通っているのは1つだけだと
そこでこの日は面さんのヘボを捕るためのヘボ追い
集合場所に急いでいると面さんから先に行って餌を撒いているというLINE
現場に行ってみると思い掛けない場所に唖然 道下の砂防ダムには結構大きなハエが
全くヘボが付かないので場所替え
移動した場所で餌を撒き終わると俊さんが「見つけた」と
餌を撒いている時足下から何か飛び立ったのでよく見るとヘボだったと
そこはバカが線上降水帯の時掘った場所から5mほどの所
恐らく線上降水帯のヘボの姉妹でしょう
早速面さんが堀上げ
バカが逃げた蜂をタモで捕獲しているとタモを握っている手にチクッ
薄い手袋だけでしたので手袋の上から刺されました
気分が悪いので場所替えを提案
面さんは捕獲したヘボを持って帰りたいので話は直ぐ決まった
結果的にこの場所替えが大正解で午後から3巣見つける
そこで3人が1つずつ掘る事に
バカが掘る巣は地上30cmほどのところをヒラヒラ飛んで土手に下りそのまま巣穴に入ったヤツ
こんな飛び方をするのはピンだろう ピンを飼いたかったバカはこれを選択
大きくならないピンを2人が飼いたいと言う筈も無くすんなり決定
バカは何故か皆が嫌うこのピンが好きなんです
20分の脅しで32匹を封じ込めてから掘り始めました
土手の巣を掘るのは比較的簡単でこの時も土を崩していくと案の定巣が出て来ました
ところがこれがグンの色をした巣
しかもこんな太い根を咥えて居ます
他にも細い根で少し壊れました
それでも何とかすくい上げ 無事に移送箱に納めることが出来ました
ただグンみたいな巣ですが 外被は非常に脆いです
帰還蜂はこの1匹だけ 眉は判りにくいですがグンみたいです でも鼻紋はピン
もうすこし落ち着いてから見たいと思いますが 何となく混在しているような気がします