続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

面さんの為のヘボ追いPT.1

2023年08月06日 04時18分28秒 | 日記

7月17日(月) 面さんのヘボ、それ相応に入れて居るのだけど

俊さんが見た所元気に通っているのは1つだけだと

そこでこの日は面さんのヘボを捕るためのヘボ追い

 

集合場所に急いでいると面さんから先に行って餌を撒いているというLINE

 

現場に行ってみると思い掛けない場所に唖然 道下の砂防ダムには結構大きなハエが

全くヘボが付かないので場所替え 

 

移動した場所で餌を撒き終わると俊さんが「見つけた」と

餌を撒いている時足下から何か飛び立ったのでよく見るとヘボだったと

 

そこはバカが線上降水帯の時掘った場所から5mほどの所

恐らく線上降水帯のヘボの姉妹でしょう

 

早速面さんが堀上げ

 

バカが逃げた蜂をタモで捕獲しているとタモを握っている手にチクッ

薄い手袋だけでしたので手袋の上から刺されました

気分が悪いので場所替えを提案 

面さんは捕獲したヘボを持って帰りたいので話は直ぐ決まった

結果的にこの場所替えが大正解で午後から3巣見つける

そこで3人が1つずつ掘る事に

 

バカが掘る巣は地上30cmほどのところをヒラヒラ飛んで土手に下りそのまま巣穴に入ったヤツ

こんな飛び方をするのはピンだろう ピンを飼いたかったバカはこれを選択

大きくならないピンを2人が飼いたいと言う筈も無くすんなり決定

バカは何故か皆が嫌うこのピンが好きなんです

20分の脅しで32匹を封じ込めてから掘り始めました

土手の巣を掘るのは比較的簡単でこの時も土を崩していくと案の定巣が出て来ました

ところがこれがグンの色をした巣

 

しかもこんな太い根を咥えて居ます

 

他にも細い根で少し壊れました

 

それでも何とかすくい上げ 無事に移送箱に納めることが出来ました

 

ただグンみたいな巣ですが 外被は非常に脆いです

 

帰還蜂はこの1匹だけ 眉は判りにくいですがグンみたいです でも鼻紋はピン

もうすこし落ち着いてから見たいと思いますが 何となく混在しているような気がします

 

コメント (4)
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