かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

Re: こんばんは★

2018-05-02 23:06:39 | ブログ記事

冬道麻子さんに写メール差し上げましたら、彼女のほうからも顔写真の写メールをいただくことができました。

それに対する私からの再返信も、ついでに記事にしておきます。

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麻子さま

写真は、適当なのがありましたら、また送らせていただくようにいたします。

麻子さんのお写真も、ありがとうございました。

実は、麻子さんは、私の中高校時代の親友によく似ていられ、親近感を覚えます。

この親友は、50歳を超えたころから、だんだん視力が衰えてきて、現在はほとんど見えない状態になっています。 麻子さん同様、顔も整っていますが、目も大きくて綺麗な目をしています。 とても見えない目には見えません。 が、会うたびに視力は衰えていて、最近では、やっと光を感じるくらいになっています。

眼と耳の違いはありましても、お互い障碍者として不遇な生活を送っておりますので、気が合います。 昔から親友であったのでございますが、最近、より絆が強くなったような気がしております。

これは、ひょっとすると、神様の采配かもしれないと思ったりもいたします。

身体に障害がありますことは、よく言われることでございますが、不自由ではございますが、決して不幸ではありません。

これは、神様からの試練なのであって、この試練で私達は磨かれるのでございましょう。 そういう意味では、こういうふうに、障害が与えられた者のほうが幸せなのかもと思うときもございます。

麻子さんは、身体の自由を奪われておられますが、これも、きっと神様からの賜物なのでございましょう。そんなことを思います。

長々と書いてしまいました。

またメールさせていただくようにいたします。

びこ拝

比較的最近の写真と昔の写真です

2018-05-02 18:57:59 | ブログ記事
(真ん中がわたくしでございます)

私は歌人の冬道麻子さんとメールのやり取りをさせていただいているのですが、
今日、彼女から、私の写真がほしいと所望がありましたので、
手近にありましたものを写メールしたついでに、ブログ記事にもしておこうと、
転記することにしました。

以下、メールの転記です。

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冬道さま

私の写真をということでございますが、最近は、私が写すことはございましても写していただくことはあまりありませんので、手近にありました比較的最近のものと大昔のものを写メールさせていただきますね。

一枚目は2007年に花山多佳子氏が茂吉文学賞を受賞されましたときに山形県上山市まで出向きました折りの写真でございます。多佳子氏とお嬢さんの周子さんと一緒に写っております。

もう一枚は若い頃の写真でございます。30歳頃のものと思います。一緒に写っておりますのは、若かりし頃の夫でございます。




光田氏のことは、また何か機会のありましたときに、それとなく聞いてみるようにいたしますね。

大汝と少彦名」のことにつきましても・・・。

ところで、

私は2003年に心臓弁膜症の手術を受けまして、現在、大動脈弁と僧帽弁は人工弁でございますが、そのわりにはどこでもよく参ります。先月の25日も弘前の桜を見たくなり、高速バスを乗り継いで行こうと新宿まで参りましたが、その先の新宿から弘前行きのバスがどれも満席で、止むなく大阪まで引き返さざるをえませんでした。

私は心臓の悪いことより不便に感じておりますことは、難聴のほうでございます。遠出しましたときに移動手段を確かめようとしましても、人との会話に困難がありますので途方に暮れてしまいます。

が、近年はケイタイの発達が画期的でございますので、ケイタイで検索しながら旅をするということをいたします。

と自分のことばかり書いてしまい、失礼いたしました。

私は人との会話に困難がありますので、その代わりにブログを綴るなどしております。

それでは、またメールさせていただきますね。

(^_^)/~




これも金髪の効能?(笑)

2018-05-02 13:23:54 | ブログ記事
実はこの服、20年ほど前にデンマークのデパートのバーゲンで買ったものである。

ツアーの自由時間があったので、母と母の友人は別の場所に行ったが、
私は一人でデパートに入った。

平日の昼間だったから、デパートの中は閑散としていた。

見るだけのつもりで入ったのだったが、
見て回っていると、主婦向けのコーナーがあって、バーゲンをやっていた。

それで、時間もあったからバーゲン品を漁った。

漁り始めると、いつのまにやら夢中になるのがバーゲンである。(苦笑)

それは外国であっても、日本であっても同様である。

店員さんは、初老の女性がレジに独りいるだけで付きまとってくることもないので、
そのまま去ればよかったのだが、
長い時間漁った(楽しませてもらった?)ので、何か買わないと悪い気になって、
写真の服を買ってしまった。

特に気に入って買ったわけでもなかったが、おとなしい感じの服だから
着られると思って買ったのだった。

が、これが全然似合わない。

困って、帰国後、誰かにもらってもらおうと、わが家に来る人来る人に出して見せるのだが、
似合う人がいなかった。

物持ちのよい私は、捨てるに捨てられず、タンスの奥にしまっておいた。

それを今朝思い出して取り出して着てみると、

長い間タンスの奥に仕舞っていたからしわくちゃにはなっていたが、

「あら不思議、金髪の頭になると似合うではないか」

そうか、当時は私にも似合わなかったが、
日本人の知人の誰にも似合わなかったはずだ。

この色、模様は、向こうの白人さんの金髪頭に似合うものだったのだ。

というわけで、死蔵していた服が日の目を見ることができた。(笑)

が、逆の服のほうが多いことは、これから痛感していくことになるだろう。

私は、
黒とか茶色とかのダーク系の服が多い。

髪が金髪の間は、こういうダーク系の服は着られないだろうということは思う。

*

・白人の国で買ひにし服なぜか似合はず仕舞つておきたりずつと

・金髪にして着てみれば似合ふなり白人の国で買ひしこの服

・もの捨てぬわれであるから残されてゐし北欧のデパートの服

・今日からはわれは白人あたまだけ顔は黄色人種の顔で

*

これ以外にも金髪の効用はあると思いますが、また特筆することがあれば書きます。

金髪になってしまった!

2018-05-02 04:47:23 | ブログ記事
70歳からは白髪にしようと昨年8月から白髪染めを止めていた。

9か月たって、ほぼ白髪になったが、期待した真っ白にはならなかった。

そこで、また白髪染めを復活しようと、
一番明るい色の毛染め剤を買ってきて、自分で染めてみた。

染めあがった髪を見て驚いた。

金髪になっているではないか。

私より驚いたのが夫である。

が、私は開き直ることにした。

実は、私は、もし染めるなら金髪でもいいかなという気持ちもあった。

というのが、黒とか栗色に染めた場合、
髪の毛が伸びてきたとき、白髪が目立って見苦しい。

金髪とか、薄い色で染めれば、それほど白髪が目立たないはずだという計算があった。

で、ある意味、期待通り染まったということになるのだが、
さて、これからは服の色の選択を変えなければいけない。

今まではモノトーン頭に合う色の服を着ていたが、
これからは金髪に合う色の服を選ばなければならない。

が、これも楽しからずや、である。

これまでの服より明るい色の服が選べる。

私は年取ってもお婆さん臭くなりたくない。

これは無理して若ぶるのとは意味が違う。

年取っても、世間の期待するお婆さんにはならず、自分でいたいということだ。

金髪で、それに見合った服を着ることが自分らしければそれでいい。

生まれつき金髪の人もいるが、

似合えば(?)、生まれつきでなくても金髪にしてもかまわないだろう。

*

・毛染めして金髪になり楽しかりこれからどんな服を着やうか

・花柄も明るい無地の服も着む金髪に合ふ服を探さむ

・金髪も案外似合ふではないか人の目よりもわが目信じて

・七十を越ゆれば何でも許される金髪頭で着物を着ても

・今日よりは喋れぬ英語も喋らむか金髪頭の見かけに合はせ