「団塊シニアのひとりごと」さんの記事を読ませていただいていると、
近年、キレる老人が増えているそう。
そういえば、私の夫も多忙なときはよくキレる。
夫に言わせれば、私もそうであるらしい。
(自分では自覚していないけれども)
これは、「団塊シニアのひとりごと」さんが書かれているように、
「加齢とともに脳が委縮することで、
前頭葉の機能が低下し感情抑制機能や判断力の低下によりキレやすくなる」
が、当たっているかもしれない。
こうなれば、今後ますます老化することを見越して、
「自らがキレない老人になる」
ことを目標にすることが肝要ではないかと思えてくる。
今年1月に亡くなった母は、晩年はわがままばかり言う老人になりはてていたが、
これも、上の団塊シニアさんの言われる
「加齢とともに脳が委縮することで
前頭葉の機能が低下し感情抑制機能や判断力の低下によりキレやすくなる」
が原因だったと思える。
そうならないようにすることが、
これから後期高齢者に向かう私達の課題であるように思う。
好々爺(好々婆?)への道を目指さなければならないということだ。
*
・お互いに怒りやすきは年齢のせいもあるかも 別居正解
・弱り果て寄り添ふしか術なくなればまた寄り添ひて暮らさむわれら