かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

短歌評論を書いています

2018-05-26 19:16:49 | ブログ記事
だいたい原稿用紙20枚くらい書けたけれども、
先日応募した短歌賞の作品と同様に、あまり出来のよいものではない。

もっと頑張りたいが、地力がないのと、体力的にも頑張るのは無理だ。

もう今年で最後かなと思いながら書いている。

ぶっ通して書けば起承転結の鮮やかなものができるだろうが、
合間合間に書くから現段階では支離滅裂だ。

これをこれからまとめて、それらしくするのが大変だ。

仕上げられるかな?

もう逃げ出したくなるが、これを止めると、結社もやめた現在、
短歌とはお別れしないといけなくなる。

まだひと月あるから、がんばってみるか、自分。

*

・所属せし結社卒業せしからにあとは自力でやるほかなくて

・身体は使はず疲れる作業なりものを書くとふ頭脳労働

・ずばぬけた頭脳であれば楽々と書けるかそれは持ち合わせざり

どくだみの花

2018-05-26 09:12:53 | ブログ記事


今年も隣家との境にドクダミの花が咲き始めた。

私は、いかにも「きれいでしょ? 」と咲き誇る園芸種の花より、こうして自然に咲く花のほうが好きだ。

だから、草が生えても根こそぎ抜くことはしない。

特に春から初夏にかけては草ぐさにも花の季節だから、できるだけ鑑賞させてもらう。

抜くのは花が終わって生い茂ってきてからだ。

草だって、その盛りは人に見てもらいたいだろう、きっと。

ブログには巧まずして、その人が出る

2018-05-26 06:49:08 | ブログ記事
だから怖いし、面白いのでしょうね。

昨日の記事も、自分では意識していなかったのでしたが、多分にそうであったようで、

読者の方のコメントで、それを知らされました。

文章には、その人の人柄は勿論、

教養、育ってきた環境も、もろに出ますね、

昨日は、私が「一流」という言葉を使ったのが、まずかったようです。

これはつらつら考えてみると、

私の育った環境が、一流を目指しながら一流には程遠いので、
憧れのような気持ちが強く、つい私に使わせてしまうのでしょう。

本当に一流の人なら、こんな言葉は使わないと思うし、
読まれた方に疑問を抱かせることもないと思うのです。

たぶん私が、私の育った環境が、
上昇志向が強い、強かったということの証しだったと思います。

反省しなければならない案件かもしれません。

しかし、私など、人間ができていないので、
ついこういう人を多少不愉快いしてしまう言葉を発してしまいがちです。

*

・コメントでわれの発する一流は何と聞かれきさあ何でせう

・無意識に発する言葉こそ怖しそこに自意識隠されをれば

*

余談ですが、ランキング上位の人たちのブログには、こういう臭み?が少ないのかもです。