ぴよよさんというHNの方がコメント欄に
「寂しがり屋は片付けられない」
と書いてくれてあって、それはあるかもしれないと思った。
母が生け花に熱中していたのは、仕事であっただけでなく、夫であった私の父を亡くして
寂しかったことも大きかったかもしれない。
最近はやりの言葉でいえば、ワーカホリックである。
私は、50歳から短歌を始めたが、
この短歌は、子供達が巣立って空の巣症候群を呈していたから、
一時はすっかりハマってしまっていた。
今も、まだその余熱は続いている?
が、困ったことに、私は熱中すると、周りが見えなくなる。
それで、短歌の本を買い漁って、それが捨てられない。
現在は、それが膨大な量になっている。
最近は、短歌も少し飽きてきたが、
飽きたら飽きたで、別の種類の本を漁る。
私は活字中毒の気もある。
これは、多分に寂しさからきていると思う。
難聴で家に閉じこもり勝ちだから、その空虚を埋めようとして、活字を求めるのだ。
が、ネットに関わるようになってから、ブログを書いたり読んだりするようになって、
ますます読む時間がなくなり、買ってもたまる一方である。
が、本の宣伝を見ていると、つい読みたくなって買ってしまう。
もちろん図書館にあれば、図書館のを借りる。
これがまた最近では、読めないまま返却してしまうことが多い。
本を読むためには、ブログを含めてパソコンに向かうことを止めなければならない。
時間には限りがあるから。
*
・寂しさを埋めむとして堆(うづたか)く積まれし本に囲まれてわれ
・読める量(かさ)予測せぬまま買ふゆゑに嵩張り溜まる本に囲まる
・死ぬまでに読み切れぬ量(かさ)買ひ置きて部屋を狭めてゐる人はわれ
「寂しがり屋は片付けられない」
と書いてくれてあって、それはあるかもしれないと思った。
母が生け花に熱中していたのは、仕事であっただけでなく、夫であった私の父を亡くして
寂しかったことも大きかったかもしれない。
最近はやりの言葉でいえば、ワーカホリックである。
私は、50歳から短歌を始めたが、
この短歌は、子供達が巣立って空の巣症候群を呈していたから、
一時はすっかりハマってしまっていた。
今も、まだその余熱は続いている?
が、困ったことに、私は熱中すると、周りが見えなくなる。
それで、短歌の本を買い漁って、それが捨てられない。
現在は、それが膨大な量になっている。
最近は、短歌も少し飽きてきたが、
飽きたら飽きたで、別の種類の本を漁る。
私は活字中毒の気もある。
これは、多分に寂しさからきていると思う。
難聴で家に閉じこもり勝ちだから、その空虚を埋めようとして、活字を求めるのだ。
が、ネットに関わるようになってから、ブログを書いたり読んだりするようになって、
ますます読む時間がなくなり、買ってもたまる一方である。
が、本の宣伝を見ていると、つい読みたくなって買ってしまう。
もちろん図書館にあれば、図書館のを借りる。
これがまた最近では、読めないまま返却してしまうことが多い。
本を読むためには、ブログを含めてパソコンに向かうことを止めなければならない。
時間には限りがあるから。
*
・寂しさを埋めむとして堆(うづたか)く積まれし本に囲まれてわれ
・読める量(かさ)予測せぬまま買ふゆゑに嵩張り溜まる本に囲まる
・死ぬまでに読み切れぬ量(かさ)買ひ置きて部屋を狭めてゐる人はわれ