かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

夫婦離れて暮らすのも悪いものじゃない?

2018-05-11 19:05:38 | ブログ記事
予想した通り、夫は今日の昼帰ってきた。

そして、お昼ご飯と晩御飯を食べて、また大阪に戻って行った。

大阪のマンションでは、
次男の残していったものの片付けとか、部屋の修繕をしてくれているらしい。

また以前行っていたテニスクラブにも顔を出したと。

マンションの駐車場も申し込んで借りたらしい。

こうして、ときどき帰るほうが、夫もいいようだ。

帰宅したら、私の出す食事を喜んで食べている。

マンションでは、お弁当を買ってきて食べているらしいから、
おかずが何品もあり、味噌汁もある食事がありがたいらしい。

こうして離れて暮らすのも悪いものではないかもしれない。

大阪のマンションは本格的にリフォームしようかとも言っていたが、
なにしろ築43年も経っているので、お金をかける価値があるかどうか。

リフォームしなくても、磨けば暮らせないこともない。

夫は片付けやら掃除が上手だから、独り暮らしをしながら片付けて綺麗にしてもらって
皆の共同の部屋にすればいいと思う。

現在近江八幡市に住んでいる長男も、ときどき大阪に出てきているらしいが、
泊まるときは、たいがい友人のところに泊めてもらっているという。

川西は大阪から30分くらいの距離なのだが、それでもやっぱり遠く感じるらしい。

娘たちは帰省したら我が家に泊まるが、
しかし、家族四人で来たときは手狭になるから、
何なら、家族で大阪のマンションに泊まってもらってもいいし。

最近大流行りの民泊のことを考えれば、十分その代わりになる。

次男も引っ越した神戸のマンションから勤務先へは1時間以上かかるが、
大阪のマンションからだと30分くらいで行ける。

次男は引っ越さないほうがよかったが、お嫁さんが仕事を続けるためには、
お嫁さんの実家の近くに暮らす必要があって引っ越したのだった。

お嫁さんは一人っ子だから、両親がしっかり面倒見てくれるし。

何なら、次男もお嫁さんと別居する?(笑)


夫がいないと楽(笑)

2018-05-11 10:10:20 | ブログ記事
一昨日、
夫が、
以前私達が家族で住んでいた大阪のマンションに一人で行った。

それで、昨日が別居初日だったわけだ。^^

昨日一日、この家にわたし一人だったわけだが、

夫がいないと楽!(笑)

こんなに楽とは思わなかった。

だって、夫がいると、いつ降りてくるかわからないし、

ご飯も、
自分が食べたくなくても作らなければならない。

私だけなら、残り物で済ませることができるが、
夫には、いかにも頑張って作りましたという料理も出さなければならない。

いや、別に見栄を張るわけではないが、
手抜き料理を出すと、不満そうな顔をされたりするから。

特に夫の仕事が立て込んでいるときは、
ご機嫌を損ねないようにしないといけないのがストレスになる。

夫に合わせて、「私も頑張っています」オーラを出さないと肩身が狭いし、
いろいろ私のすることに難癖をつけられたりもするから。

夫も自分がのんびりしているときは私には難しいことを言わないのだが・・・。

一人だったら、おなかが空いたときだけ何か作ればいいし、
いくらでも簡単にできる。

これは夫がいてもしているが、寝たいときに寝られる。

が、夫がいると、やっぱり気を使ってしまう。

というわけで、独りを謳歌している私だ。

が、今日あたり夫は帰ってくるかもしれない。

夫も、私と離れて、しばしストレスから解き放たれた?(笑)

*

・いつのまに互いがストレス与へあふ相手になりしや七十になり

・死別せし人も案外やすらかにゐるかもしれぬと静かに思ふ

・お互いが必要なりし時期ありてのちの一人の暢気を愛す