数日前の
「友人が来てくれると連絡があったのに」の記事で
断ったはずの友人がお連れの方と一緒に突然我が家に来ました。
私は昼食後くつろいでいたので驚きました。
まあ私も断ったことに対して気がとがめているところもあったから、
来てくれたのは嬉しかったのですが、
お連れが一緒だったので、言いたいことは言えずじまいでした。
また言わなくてよかったかもしれないとも思いました。
うっかり反論すると、
お連れの方と一緒に論破されてしまうかもしれませんし。
それで聞くだけ聞かせてもらって、お引き取り願いました。
どうも、ああいう宗教は、選挙になったらノルマがあるようですね。
それで私は、その数に入れられていたから、断っても来たのでしょう。
ああいう様子を見ていると、宗教って何かなと考えてしまいます。
私も神様は信じていますが、
既成宗教には属したくないと思います。
以前、神社に鏡がおかれてあるのは、
鏡から我を抜いたら神になるからという話を読みましたが、
神様というのは、自分の中に存在するものなのでしょう。
ならば、
何かをするときは自分の良心に照らし合わせて判断すればいいと思います。
世間体とか既成宗教に関係なく、天上天下唯我独尊を貫けばいいと思います。
*
★断りし友は来たりて懇願す今度の選挙の投票のこと
★中高校ともに学びし友人であれば会ふのは嬉しかれども
★結婚後苦労のありし友人であれど選挙のお願ひはノー
★隣国ゆ来たりし人が会長である宗教は受け入れがたし
★学友であれど押し付けられるのは御免と思ふ選挙投票
★学園祭呼んでくれにし友人はあのころ無垢な娘でありき
★同志社に進みし友の父親は医師でそのころお嬢様なりき
★結婚が女の幸と不幸とを分けると思ふわが友を見て
★不器用な友と思へど如何ともしがたし友の人生ゆゑに
★わたくしも苦労をせしが離婚にはいたらざりしを幸運とせむ