ネットでは愛子内親王を女性天皇にという声が喧しいです。
が、日本の皇室は男系と決まっていますから女性天皇は擁立しがたいです。
が、どうしてもというのなら、
私達国民は眞子内親王を推させていただきたく存じます。
生年順でいけば、現在の内親王で一番の年嵩であられるのが眞子内親王でいらっしゃいます。
眞子内親王は現在、
問題のある男性とのご婚約内定で国民からは不評であられます。
が、このたびペルー、ボリビアをご訪問されたお写真を拝見させていただいていると、
もし万一女性天皇を擁立するような事態になったときは、
眞子内親王こそ適格と思わせていただきました。
堂々としていられますから、危なげなく拝見していられます。
眞子さまこそ天皇にふさわしい女性とお見受けいたしました。
が、残念なことに、日本では女性が天皇になることは認められていません。
その代わり、
伊勢神宮の斎王となられて皇室の安寧を祈る役目を果たされたりしてきました。
百人一首にも、その歌の残されている式子内親王も斎王であられました。
式子内親王の
玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば
忍ぶることの よわりもぞする
の歌は、恋の許されないご身分を嘆かれた歌とも言われています。
昔の皇女は結婚が許されず、
式子内親王のように、斎王になられる皇女もおられましたし、
仏門に入られる皇女もおられました。
そのことを鑑みて、
眞子内親王も斎王になっていただくか、仏門に入っていただくか
していただけたらと夢想します。
それなら、いつまでも高貴なままで、国民からも慕われます。
遠からず悠仁親王が天皇になられたときも悠仁天皇に箔が付きます。
国民の皇室に対する尊崇の念も強まると思います。
評判のよろしくない人とご結婚をされるのとは月と鼈の違いがございます。
日本には古来、
「禍を転じて福と為す」という諺がございますが、
まさにその通りの結果になると。
眞子さまの南米でのご公務のご様子があまりにも素晴らしかったので、
つい勝手に夢想してしまいました。
失礼の段はお許しくださいませ。