だから頼まれもしないアドバイスはしないほうが賢明だと思います。
いくらアドバイスしても、その人ではないのだから、本当のことはわかりません。
まして、blogの一記事を見て、アドバイスをするなどはするべきではありません。
これは自戒を込めて書いています。
私もしがちですからね。
でも、自分が吐露した記事に的外れのアドバイスをいただいても有難迷惑なのは
アドバイスをいただいたときにわかります。
人はそれぞれ抱えているものが違います。
その人はその人なりの苦労もあるかもしれませんが、
的外れなアドバイスは却って吐露した人を傷つけてしまうこともあります。
こういうときは黙って見守ることが一番です。
黙っていれば上から目線になることもないし、誤解もありません。
とにかく温かく見守るのが一番のやさしさだと思います。
自分自身がなかなかできないので、記事にして書いてみました。
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★他人にはたやすくするなアドバイスあなたはあなたわたしはわたし
★苦しんでゐるとき口を挟まれてはいありがたうとは言ひにくきかも
★生まれるも一人死ぬのも一人とぞ思ふ己に人はかまふな
★理解などもとよりできぬ謙虚さを持つを忘れずわれはありたし
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またアドバイスするにしてもタイミングってものがありますね。
全身やけどを負っている人に、いい薬だとつけても、返って痛みを増すこともあります。