かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

川西市水明台のエドヒガン群生地~近江八幡へ

2019-04-07 21:06:16 | ブログ記事


今日は近江八幡の孫の誕生会に行く前に、
川西市水明台にあるエドヒガン群生地に行きました。

現地でいただいた地図を撮影しました。

上部のグレーの棒線が道路です。エドヒガン桜はこの道路から猪名川まで降りて見るのですが、
 
丁寧に見ると小一時間はかかると聞いたので、
今日は時間がなかったから、上のほうから眺めただけでした。


その後、川西インターから一路新名神を走って近江八幡まで行き、私のたった一人の女孫の誕生会を。

誕生会は長男のお嫁さんが準備してくれてありました。


次男夫婦とその一歳になる男孫も神戸からわざわざ来てくれていました。

皆で楽しく食事をしたあと、私だけ長男の家の近所を散歩しました。

桜は満開でした。

あっちもこっちも桜だらけです。


(↑私の外した眼鏡が写ってしまった)

近づいて撮影。



足元にはタンポポも咲いていました。



穀倉地帯の桜は田植えされる前の田んぼの傍にも咲いています。


田舎は、高い建物もなく広々しています。

長男の家に戻ると、ケーキを切り分けるところでした。


蝋燭を付けてハッピーバースデイツーユーを歌って、

ケーキは切り分けられました。

いただきます。


ケーキをいただいたあと、
今度は皆で桜を見に行きましたが、風が強くて歩きにくかったです。


またもと来た道を戻ってきました。



*

☆猪名川に沿ひて群れ咲くエドヒガン桜見てから近江の国に

☆近江国まさに桜は咲き満ちてさくらさくらと彷徨ひ歩く

☆長男の家族三人(みたり)の待つ家に次男家族の三人(みたり)とわれら

☆長男の器量よろしきおみなごと次男の歩き始めた男(お)の子

☆長男と次男の仲のよろしさとその嫁二人の仲のよろしさ

☆孫たちの祖父母夫婦も本日は仲良く見せる桜の花に

☆会ふことは嬉しかれどもわが子でも別れなければならぬ寂しさ

☆結婚をさせれば我が子いつしらに結婚相手とその子のものに

☆別れるは悲しきゆゑに会ふことを控えることも一つの秘策

*

帰途は高速道路を使わないで、京都大原から京都市内を通って帰りました。

時間はかかったけれど、ひさしぶりに京都の町を楽しめました。

相変わらず、着物というか浴衣を着た大勢の観光客が歩いていました。

☆大原の土井の柴漬け本舗にも観光客と思しき人ら

☆平成の最後の月を咲き満てる桜の花と練り歩く人

☆着物着て歩く青い目黒い目の観光客に微笑むさくら

☆観光で街にぎはせる日本の花は満開まだ散らずゐよ


薬物依存はやかましく言われるが精神薬依存は野放し

2019-04-07 05:26:49 | ブログ記事
ピエール瀧が薬物治療のため入院したというニュースが流れた。

コカインであれ、覚せい剤であれ、薬物依存の恐ろしさはやかましいほど喧伝されるのに比して、
精神薬の恐ろしさは野放しである。

薬物依存は本人が求めてなったものであるが、
精神薬依存は、本人の意思とは関わりなく、精神科医に処方されたものである。

その薬で頭がおかしくなるなどと誰が思うだろう。

私の場合は、鬱になり、自分から精神科にかかった。

最近は「心の風邪にかかったら早めに心療内科にかかりましょう」などというキャンペーンで
簡単に精神科におびき寄せる。

私に限らず、医療というものは、患者の苦しみを取り除いてくれるものだと信じているから、
医師の処方してくれた薬は疑わずに飲む。

なんだか変だと思っても、精神科医は「飲み続けてください」と言う。

だんだん頭が働かなくなってくる。

それを言うと、なんと驚いたことに精神科医は薬の量を増やした。

そのうち、薬の副作用で糖尿病になった。

精神科医は薬を変えた。

その変えた薬で手が震えるようになった。

どう考えてもおかしいと、私はボケかけた頭で懸命に調べた。

そこで、初めて精神薬害の被害者が大勢いることを知った。

読んで驚いた。

こんな恐ろしいことが此の世にあったかと。

すぐに断薬しようとしたが、
薬を変えたときに、恐ろしい離脱症状(禁断症状)に見舞われた私は、
怖くてすぐにはやめられなかった。

が、母の知り合いの精神科医に相談して、やめても大丈夫という診断をしてもらって、
やっとやめることができた。

たった数か月服用しただけでも、恐ろしい目に遭った私は、
これを何年も服用していたら、容易にやめることができなくなることが理解できた。

世間では、コカイン、覚せい剤の危険性についてはやかましいくらい騒がれるのに、
なぜ、それ以上に恐ろしい精神薬は野放しにされているのだろう。

それは、製薬会社から関係省庁に裏金が回っているからだろう。

精神科医も、その危険性を知りながら処方しているところもあると思う。

というのが、カウンセリングなどで治そうとしても、時間ばかり食って儲けに繋がらないから。

危険性を知りながら処方することは犯罪である。

これが問題にならないのは、それを監督するべき省庁が製薬業界と癒着しているからである。

ドラッグの危険性ばかり喧伝されて、
ある意味、もっと危険な精神薬が野放しのこの国は腐っていると私は思う。

私は、
清原和博やピエール瀧などの薬物依存を治療する受け皿以上に、
こうした精神薬による被害者の受け皿づくりも整える必要性を感じる。

好き好んで依存症になったわけではないのだから。

精神薬で依存症になり、泣き寝入りしている人は大勢いると思う。

泣き寝入りならまだいいが、自殺に追い込まれたり、精神病院に押し込まれたり。


注意分からず、激怒される恐怖…聞こえない人が電車で感じる「気まずさ」

2019-04-06 17:02:22 | ブログ記事
この記事は自分の備忘のために記事にさせていただきました。

健聴者の方に読んでいただけると有難いですが、
聴覚障碍者の方には、ご参考にしていただけるといいかと。

↓クリックしていただければ、お読みいただけます。
【誰だってマイノリティー】注意分からず、激怒される恐怖…聞こえない人が電車で感じる「気まずさ

*

☆次の駅告げる放送聞こえねば停車するたび駅名を見る

☆乗り換への車内放送聞こえずば乗り換へできざる過去もありたり

☆迷惑をかけねば我慢あるのみであるが迷惑かけることある

☆生きづらき己と思ひながら生くそれがわたしの運命(さだめ)と思ひ

☆もし生まれ直せるならば聞こえたし誤解されたり嗤(わら)はれぬやう

☆誤解さるることは日常茶飯事であれどわたしの価値は変はらず

☆難聴に産みしわが親死にたればわれの苦難はわれのみのもの

☆歌を詠むことには差別あらざると歌詠みてゐるわれは歌詠み

☆歌詠みと歌人は少しニュアンスが異なり歌人は格が上らし

☆歌詠みは自嘲を込めた自称にて歌人と自称するを憚(はばか)る

私は宮内庁の怠慢だと思います

2019-04-06 12:41:07 | ブログ記事

「秋篠宮家 お子さまの教育は結果的に『ほったらかし』か」
(↑クリックしていただければ、お読みいただけます)

という記事も読ませていただきましたが、

私は、それは違うと思います。

皇族ご一家は、そのお立場上、世間一般のような子育てはできないと思います。

そこを補佐するのが宮内庁ではありませんか?

眞子様のご縁談も、もっと早めにしかるべきお相手をリストアップなさるとかして、
お勧めするお役目なども宮内庁にあるではないかと私どもは思っておりましたが、
そうではございませんでしたか?

この記事には、
高円宮家の久子様がお嬢様方をしかるべきお家に嫁がされていることを書かれたコメントも
ついておりましたが、
高円宮家と秋篠宮家では公務の重さが違うと思います。

秋篠宮家と高円宮家とを、そういう比較で見るのは間違っていると思うのです。

久子様は、比較的ご自由なお立場で行動されますが、
天皇ご一家の秋篠宮家では、そこまで身軽には行動できないと拝察いたします。

その宮家をお助けするのが宮内庁のお役目だと私どもは思っておりましたが、
そうではないのでしょうか?

それでは、宮家のお子様方の教育は誰がなさるのでしょうか?

秋篠宮様ご夫妻も、できることはなさると思いますが、
民間のわれわれのように自由に手がかけられるわけではないことは、
ちょっと考えてみてもわかることです。

まして、
天皇をお助けする皇太子ご夫妻の妃殿下が適応障害とやらで十分なお仕事がなされない状態では。

国民の私にすれば、「宮内庁、もっとしっかりしてください」と申し上げたいです。

そのためにわれわれの税金は使われているはずですから。

小室圭さん、ご婚約はご辞退なさいませ

2019-04-06 08:08:09 | ブログ記事
ネットのニュースを見ていると、
「秋篠宮殿下、度重なるご心労で体調に異変 眠剤処方、“心ここにあらず”つづく」とか。

これは大変なことです。

私も、数年前に藪精神科医に精神薬を処方され、その折、眠剤も服用させられました。

眠剤は、一度飲みだすと、どんどん効かなくなって、量が増えていくそうです。

それで、私は藪精神科医の処方した精神薬も眠剤も断薬しましたが、

今思い出しても、あのまま飲み続けていたらと冷や汗ものです。

その恐ろしいお薬を、秋篠宮殿下が飲まれていられるようなら、
すぐにおやめになるように進言させていただきたく存じます。

しかし、そういうお薬に頼らなければならないほど殿下の苦悩が深いことを思わせていただくとき、

眞子内親王の親不孝を思います。

親不孝に留まらず、国民不幸でもあらせられます。

聡明な眞子様が、どうしてそんなこともおわかりにならなのか国民は不思議な気持ちです。

国民は、眞子様はもとより、眞子様とのご婚約を進めようとされている小室圭さんにも
申し上げたいです。

どうぞ、速やかに眞子様から離れてくださいますよう。

皇室は国民の税金で成り立っています。

ですから、各ご皇族のご一存でご結婚できるものでもございません。

ご結婚相手には、それなりの格式のあるお家柄が求められます。

庶民であっても、問題あるご家庭などはもってのほかと存じます。

小室圭さんは、そこのところをよくお考えになられて、どうぞご辞退くださいますよう。

国民の宝である皇室の、その中でも、数少ない男性皇族であられる秋篠宮殿下を
これ以上、お苦しめにはならないでくださいませ。

妹内親王であられる佳子様も、お姉さま思いであられることは麗しいことでございますが、
「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています」などとおっしゃらないでいただきたいです。

来月、この国は改元されます。

どうぞ、その前に、小室圭氏は速やかにご辞退くださいますよう。

以上、一国民として申し上げさせていただきました。

なぜ豊胸手術などするのだろう

2019-04-05 08:02:12 | ブログ記事

フランスで人工乳腺バッグの主流のタイプに希少がんとの関連性が認められたらしい。

そんな異物を身体に入れてよいはずがない。

たいだい何のために豊胸手術を受ける?

モテるため?

それは邪道ではないか。

むかし、お土産品が「上げ底」とか「額縁」とか言われて問題になったことがあった。

お土産品の箱の底に何かを入れて嵩上げしたり、周囲の枠の部分に詰め物をしたりして
客を欺いて買わせることが問題になったのだった。

豊胸手術は上げ底手術である。

そんなことまでして男を欺きたいのだろうか。

男は上げ底とわかっても巨乳に惹かれるのか。

むかし私の母たちの時代は大きな乳房を恥じてさらしできつく巻いたと聞いたことがある。

日本ではいつから巨乳が天下になったのだろう?

貧乳に生まれたのなら、それはそれでいいではないか。

ふだんは貧乳であっても、子を産んだら嫌でも巨乳になる。

それが乳房の本来の姿だからである。

子に乳をやるためという本来の姿が現れて乳房は巨乳になるのである。

その乳房の仕組みを知れば、
巨乳、貧乳と、乳房の大きさなどにこだわらないで、自分を磨くことに力を注げるはずだ。

男性も巨乳ばかりを基準にしていたら本当に魅力ある女性を見つけることができなくなる。

*

☆ゆたかなるバストを持ちてゐし人は豊かなバストを隠してをりき

☆いつよりかバスト目立たすことばかりバカに流行りて今に至れる

☆整形の巨乳を見せる姉妹かなシリコン入れて人を欺き

☆世阿弥とく秘すれ花は乳房にも及びて秘するべきもの乳は

裏庭に泉の湧く住まいも廃屋になりてゆくを悲しむ

2019-04-05 02:24:53 | ブログ記事
いま読ませてもらったフォロワーさんの記事に
今は誰も住んでいないが、裏庭に泉が湧いてワサビが採れると書かれてあった。

それで思い出したが、
前にも書いたことのある、祖母の妹の広島の山奥に嫁いだ大叔母の住んでいた家のこと。

この家も山の中に建っていたから、裏庭には泉が湧いていた。

それで、大叔母は、朝は、その泉から水を汲んできてお茶を入れてくれたものだった。

が、今年になって、夫が上京したときに聞いた大叔母の養女だった人の話によると、

誰も住まなくなってから、家は荒れ果て、家の中に竹が生えてきていたそう。

その上、昨年の広島大水害で家は壊れ、道も不通になって行くこともできなくなっていると。

私達が父の転勤に従い香川県に住んでいたころは、よく夏休みに逗留させてもらった家が、
そんなふうになっていることを聞くのは悲しい。

大叔母存命のころに、もう一度訪ねておきたかったとしきりに思われる。

裏山を借景にした庭の大きな池には大きな鯉がいっぱい泳いでいた。

家の南側は大きな川が流れていて、夜は、その川の流れを聞きながら眠りについたものだった。

その川の向こう側がバス停になっていて、
大叔母の家に行くには、その川にかかった手すりのない橋を渡らないといけなかった。

その橋は、川からは、かなりの高さにあった。

子供だった私は身軽にわたったが、私の祖母などはわたるのを怖がったと大叔母は話していた。

そんなことも含めて、素晴らしい住まいだったと思うが、
現在は行くことすらできなくなっていると養女さんから間接的に聞き、残念に思う。

お金には代えがたい素晴らしい住まいだったと思うにつけ。

そんな家は、この過疎の進んだ日本では、あちこちにあるのだろう。

東京一極集中が言われ始めて久しいが、この流れはもう止めることができないだろうか。

昔のように、日本の津々浦々に人の住んでいる日本に戻すことはできないだろうか。

ブロ友さんの記事を読ませてもらって大叔母の家を思い出し、
そして日本のこれからのことに思いを巡らせた。

*

☆裏庭の泉にワサビ葉採れるとふ家が空き家になれるを惜しむ

☆裏庭に湧く泉水を大叔母は沸かしてお茶を淹れくれしかな

☆人住まぬ家になりはて竹は生えもはや家とは言へぬ廃屋

☆この国の津々浦々の家々が廃屋になり滅びゆくかな

☆父母死なば誰も住まざる故郷(ふるさと)になりはて儚くなれるこの国

☆ふるさとの山河を元の山河へと戻し令和の御代は始まる

満身創痍のわたし

2019-04-04 05:11:28 | ブログ記事
きのうは大阪府池田市の池田市民病院に行ったことを書いた。

口腔外科で抜歯をしていただくために行ったのだった。

現在、歯科医に通院中のことも書いた。

考えてみれば、私は満身創痍である。

歯も、もともと弱いが、

胸の真ん中には心臓弁膜症の手術痕が縦線で残っているし、
お腹の真ん中には大腸癌の手術痕が、やはり縦線になって残っている。

が、幸いなことに、最近の医学の進歩のおかげもあって、
痕はほぼわからないくらいに薄くなっている。

もうこれ以上手術は受けたくないと思うが、しかし、わからない。

どちらも、手術を受けなかったら死んでいたと思うから、
施術してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいだが、

しかし、それはそれとして、

私は基本的に、それほど長生きをしたくない。

私の父方の祖母は49歳で亡くなっているが、
私も心臓弁膜症で亡くなっていたら、享年は55歳だった。

この祖母は肺炎で急逝したと聞いているが、
ひょっとしたら、私と同じ心臓弁膜症ではなかったかと思うこともある。

私も、手術を受ける前は、咳がすごかった。

一口食べるごとに咳が出るので、最後のほうは、もう一口も食べられなくなっていた。

祖母の場合は、昔だったせいで、超音波で検査することなどなかったから、
それを肺炎とされてしまったのではなかったろうか。

祖母が亡くなったとき、東京帝大の学生だった父には電報で知らせたらしかったが、
亡くなったとは知らせず、「ハハキトク」と打ったらしい。

昔のことで、土讃線もまだ開通していなかったろうから、船か何かで帰省したのだろうが、
父が帰ってきたときは、まさに棺桶を埋める寸前だったという。

そのころは、まだ土葬だったようである。

親戚の人の話によれば、本当かどうか、父はその場で気絶したとか。

父は、三男の末っ子で特に可愛がられていたから、
それほどショックが大きかったということだったのだろう。

私も心臓弁膜症で死にかけたときは、末っ子の次男は大学2年であった。

さすがに、このときは、まだ死ねないと思った。

2年の春から下宿を始めた次男はアトピーなので、私は、それが心配でならなかった。

いつも、私が代われるものなら代わってやりたいと思っていた。

それで、せめて次男が就職するまでは生きていたいと思った。

その4年後には大腸癌の手術を受けた。

このときは、次男は大学院生であった。

心臓弁膜症の手術時ほどは心配しなかったが、それでも次男の就職は見届けたかった。

幸い、手術も成功して、次男の就職も確かめ、
さらに結婚して子供ができるところまで確かめることができたことは神様に感謝である。

これも長生きできたおかげである。

が、もうここまで見させていただいたから、いつも書いているように、
この命はお返しさせていただいてもいいと思う。

難聴の身で生きていくことは不自由がいっぱいあるし、
この先、歩けなくなったり、認知症になったりするのであれば、余計に・・・。

昨日などは、抜歯の痛さに、不謹慎かもしれないが、早く逝きたいと思った。

それでも、こうしてまだ生きていることは、
私にもまだ何か此の世に用があって、神様はおいてくださっているのであろうか。

*

☆聞こえないことも痛さを我慢することも辛くて意気地なしなり

☆大手術よりもある意味歯の治療つらきわれかもしれぬと思ふ

☆痛いのはとにかく嫌で痛みなき彼の世に憧れゐるわれである

今日は抜歯のため隣市の池田市まで来ています

2019-04-03 13:50:00 | ブログ記事
池田市民病院は大きな病院なので、
川西市の住民もたくさん行くのですが、
私は数年前に一度来たきりなので、
まだ慣れなくてまごまごしてしまいます。

予約時間は午後2時だったのですが、  
「1時間前に来てください」と書かれてあったので、
午後1時に来ました。



ところが、来てみると、受付で「14時が予約の1時間前の時間です」と言われました。

「それならそう言ってくれないと」と文句を言いたかったのでしたが、
ひょっとすると、口頭でそういう説明があったかもと口をつぐみました。

こういうことはよくあります。

そうじゃなくても、馴れない病院でまごまごしているというのに、この行き違いは悲しいです。

が、ものは考えようで、こうして空いた時間ができたから、ブログ記事が書けている?(笑)

口腔外科の美人女医さんによる抜歯は15時からですが、
その前に、
ワーファリンという薬を常用している私は抗生物質の点滴を受けなければならないのだそうです。

これは数年前にも体験済みのはずなのですが、もうすっかり忘れていました。

昔ならこんな大きな出来事を忘れることはなかつたと思いますが、これも老化でしょうか?

と最近は何でも老化のせいにしてしまう?(笑)

それにしても、2時間後の抜歯は正直怖いです。

今週は、
月曜日が自宅裏の歯科、
水曜日の今日が池田市民病院の口腔外科、
また明後日金曜日が自宅裏の歯科で、
歯科通院で埋め尽くされています。

もっともこういうスケジュールにしたのは私ですが・・・。

というのが、裏の歯医者さんが、「4月の終わりから5月にかけて10連休する」と言われるから、
私が「それならその前に私の治療は終わらせてください」とお願いしたからです。

とにかく早く治していただいて、どこかに出かけたい。

心筋梗塞?

2019-04-03 04:39:24 | ブログ記事
ここ2,3日、左肩甲骨の下あたりに鈍痛がある。

いまネットで調べてみると、心筋梗塞の恐れがあると出ていた。

私は即死できるのが希望である。

医師だった従弟は52歳のとき心筋梗塞で亡くなった。

特に心臓が悪いこともなかったのに、趣味の歴史研究のため、山に入っているときに亡くなった。

従弟の子供たちは三人ともまだ遊学中であった。

私の場合は、もう三人とも結婚して子供もいるから、従弟より死んでも問題はない。

むしろ早く死にたい。

なら、心筋梗塞は願ったり叶ったりである。

思い残すことは何もない。

あとは、子供たちが幸せに暮らしてくれたらいい。

夫は、私がいなくなったほうがむしろ好都合だろう。

一日置きくらいにテニスを楽しんでいるし、
シニアカレッジでもガールフレンドがたくさんできたようだから。

歌を教えてくれる同級生もいるから、私がいないほうが老後が楽しいだろう。

一方の私は、私を生きがいにしていた母も昨年亡くしたし、
子供たちにも、それほど必要とはされていないから、いつ死んでもいい。

むしろ死んだほうが、私を可愛がってくれた誰彼の元に行けるような気がしている。

早く祖父母、父母、兄のところに行きたい。

*

☆此の世には未練はなくて起こるなら起これと思ふ心筋梗塞

☆死ぬならば一気がよくて一気飲みしたことなけれど一気死にしたし

☆片付けもせねばならぬがもし死なば一気に捨ててくれればよろし

☆出来の良き三人(みたり)子を得て出来の良き婿嫁得られ果報者なり

☆難聴がなければ尚よき一生(ひとよ)なりしかど幸せ子に恵まれて

☆何もかも恵まれ生まれることはなし難聴なれどあとは幸せ

☆祖父母にも父母にも兄にも愛されて七十歳を超えるまで生き

☆いくたびも死にかけ死なず生き延びし命なるらし母の働き

夫は認知症かもしれない

2019-04-02 05:55:37 | ブログ記事
今はまだ兆候は少ない。

が、義母がそうであったことと、最近怒りやすくなったことから考えられないことではない。

先日も、
「最近、テニスのとき、カウントを間違えることがあるから認知症かもしれない」と
自分で言っていた。

私は冗談だろうと思って聞いたが、あるいは?

仕事も、「最近ははかどらなくなったからやめる」と言っているが、
それも併せて考えれば怪しい。

夫は、それこそ仕事が趣味のような人だった。

その人がそんな弱気なことを言いだすのは変だ。

一番認知症が疑われるのは、以前はあんなに私に優しかったのに、それがなくなったことだ。

すぐに殴ろうとする。

一昨日は、もう離婚しようと日生中央にマンションを見に行ったが、
もし認知症であるのなら離婚はできないだろう。

もし認知症であるなら、これからどう対応していくか考えなければならない。

夫は否定すると思うが、一度話し合わなければならない。

我が家は、家の経済はすべて夫が握っていて、私は食費をもらうだけである。

これも今後どうするかを考えなければと思う。

和暦「令和」元年の今年から旧月も並記するようにしたらどうだろう

2019-04-01 13:53:57 | ブログ記事
今日は旧暦の2月26日

新しい元号が発表された。

令和

私はすごくいいと思う。

「令和」の「令」は令月の令からとったという。

令月とは二月の異称である。

『令和』は『万葉集』の梅花の歌、三十二首の序文にある

『初春の令月(れいげつ)にして、気淑く(きよ)風和らぎ(やわらぎ)、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披き(ひらき)、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす』

から取られたらしいが、

この際、この新元号が公布されるのに合わせて、

日本も少しルネサンスして、暦はグレオリオ歴と旧暦の両方を並記するようにしたらと思う。

というのが、日本は、明治時代になってから、旧暦よりグレオリオ歴を使うようになったが、

グレオリオ歴の季節では日本の古来からの風習とずれがあるから。

旧暦であれば、今日4月1日は、2月26日らしくて、

この新しい元号の典拠となった令月に合う。

現在日本は、元号で表す和暦と西洋から来た西暦の二重構造になっているが、
ついでに、毎月の月の表し方も二重にしたらどうだろう。

もちろん反発は強いと思うが、
しかし、面倒でも、こうした旧暦を子供たちに仕込むことは愛国心にもつながると思う。

愛国心というと、何か胡散臭い感じがするが、
現在斜陽になっている日本は、国民が愛国心を持って再生の努力をしないといけないと思う。

そうしないと、今以上に新興国に追い抜かされていくだろう。

「令和」という素晴らしい元号が公布されるのに合わせて、日本も再生できたらと思う。

*

★元号は令和に決まり令月の梅の花咲くやうに和の国