という記事を見つけました。
こちらです。
↓
れいわ新選組・難病ALS患者が当選確実で参議院が困惑 対応策を検討か
私の歌友に筋ジストロフィーで寝たきりの昭和25年生まれの女性がいます。
彼女のお母様は90歳を超えられ、この夏が山場だと言われています。
彼女が悩んでいるのは、
お母様が亡くなれば、彼女を施設に入れると同居のお兄様夫婦に宣告されていることです。
それでその前に自分から命を絶つと言われるのです。
私は止める術がありません。
彼女が施設に入所したくない最大の理由は、
施設では男性ヘルパーさんに猥褻な行為を受けることです。
過去、お正月とかに短期入所した体験を持つ彼女は、
それを非常に恐れています。
昭和25年生まれといえば、今年69歳。
その年齢になって猥褻も何もあったものではないと思われる向きもあるかもしれませんが、
いくつになっても、女性は、そんなことはされたくありません。
彼女は訴えます。
ストリップなら本人納得の上でお金をいただいて見せますが、
身体を動かせない障碍者は、
見られるだけでなく、猥褻な行為までされてしまいますと。
私は、まさか介護の仕事に携わる人がそんなことをするはずがないと
信じられなかったのでしたが、
そういうことに詳しい方にお聞きすると、
残念ながら事実だとおっしゃるのです。
それで俄かに私が心配になったのが、
今年12歳になりました脳性麻痺で寝たきりの私の女孫です。
祖母の私が言うのも変ですが、
笑顔の可愛い子で、養護学校でも人気者です。
この器量よしの孫が、
もしそんな目に遭ったらと考えたら目の前が真っ暗になります。
そういうヘルパーさんの中には
猥褻が目的で、その仕事を選ぶ不心得者もいると聞けば、
絶望的な気持ちになります。
こういう社会状況を変えるためには、
こういう弱者こそ選挙に出る必要があるかもしれません。
上に紹介した記事の中に書かれてある
聴覚に障碍があり、筆談ホステスで有名になった
斎藤りえ前区議も今回の参院選挙比例区に出馬されるようで、
私は彼女の応援をさせていただきたいと思っていましたが、
ただ所属が立憲民主党というのはどうかな?
彼女の記事はこちらです。
↓