旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

パリ近郊 サンリスをさんぽ

2011-05-01 | 2011年05月 パリとバルセロナ旅行

5月1日だった。
5月1日はメーデーで、フランスの美術館など,入場料を払う観光施設はほぼお休みになる。
ということで、到着した日に美術館観光は済ませた。
この日は、午前中はパリ近郊の町のサンリスへ行って、午後はギマール建築めぐり。
夜はオルリー空港からバルセロナに飛びます。
飛行機のるので、時間だいじょうぶかな~と思いつつの計画。
サンリスの往復切符は、既に駅の窓口で購入済み。
パリの駅の窓口は、進みが遅くてほんとにいらいらします。
一人一人の購入時間がながいです。なんでなんだろう。行く先決まってるんだと思うんだけど。
当日だと間に合わなくことがあるかもしれないので、なるべく前に購入しておくべし!!
それに、ネットで買うと早割みたいなもんで、半分以下の値段で購入できることもあり。
フランス旅行のポイントはこれだ!!みたいな。。。

朝7時に朝食を食べに、ホテルの朝食ルームへ。
パリのホテルは普通は朝食は別料金だが、込だったので。
昨日は朝早くホテルを出たので、食べ損ねましたが。。。
チェックアウトして、荷物を預かってもらい、北駅に向かう。
北駅から9時15分発の列車でシャンティまで、駅からのバスでサンリスへ。到着が10時20分。
シャンティにもお城や美術館があって、シャンティもみたかったけど、時間ないんでパス。
サンリスよりシャンティのほうが、観光地としてはずっと有名です。
バスからちょっと見えるシャンティ城を素通りして、サンリスへ。
駅舎の前でおりる。
なぜか、電車の来ない駅舎があるのだ。
きっと電車を通す計画が、頓挫してしまったに違いない。
駅舎からとんがった教会の屋根が見えるんで、それを目指して3分ぐらいで、教会に着く。
なにかの雑誌で行く前にサンリスのちょっとした特集が載ってて、中世の古い石畳とゴシック建築の教会が残る町との事だった。
サンリスは雑誌に書いてあった通りの町だった。
想像していた通りの街。


世界遺産でも、メインの見どころもないけど、ぷらっと散策するには良い街である。
地図を持ってないんで、どうやって歩いたらいいのかもよくわからなかった。
あとから雑誌を見返してみると、教会のほかに小さいお城と博物館があったらしい。
5月1日で閉まっていてわからなかったのかな?
教会は、雑誌に書いてあった通り、ゴシックの素晴らしい教会だった。
「おお~、ゴシッツクだー」と。
あんまり教会を見て感動する事はないのだが、なんだかよかった。
内装も派手さはないが、おちついたゴシック様式で、品のある素晴らしいものだった。

町では、思観光客らしき人は数人しか見かけなかった。
ぜんぜん道わからなかったけど、教会を中心にしてぷらぷら石畳の道を歩きながら(道に迷うと、間に合わなくなるから)、写真を撮る。
途中でおいしそうなパン屋があったので、お昼のパンを買う。
帰りのバスは12時40分。
見学時間は約2時間しかなく、こんなんで大丈夫なのか?と思ってたけど、結構余裕でした。
地図がなかったんで、道がわからなくてそんなに広範囲歩かなかったけど、小さい町らしく、散策だけなら2時間で十分かな。

次は、パリにもどって、ギマールの建物めぐり。

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