2017年12月29日に日本をたって、翌日の30日のペルー時間AM1時ぐらいにリマに到着しました。
このまま5:20のフライトでクスコに飛びます。
2005年の正月休みに11日間でペルーを旅行したことがある。
その時もやっぱりこんな感じだった。
リマに夜中着いて、そのまま早朝のフライトでクスコ。
クスコからバスツアーで数か所の遺跡見ながらプーノに移動。
プーノでチチカカ湖ツアーに参加して、ナスカに夜行バスで移動してセスナで地上絵を見て、夜行バスでリマに移動したと思った。
今回は2日目のペルー。
だからペルーの観光黄金ルートのプーノとナスカは外しました。
でもプーノには、経由で行きました。
その時は、人生で2度もペルーにマチュピチュを見に来ることはないな、と思ってました。
人生で2回もマチュピチュを見れるなんて、夢のようです。
空港は、前に来た時と比べて、だいぶあか抜けた感があります。
前はもっと汚いビルで、24時間オープンのプラスチックテーブルと椅子のカフェで、眠いのを我慢しながら早朝のフライトを待った記憶がある。
やっぱり時間がたったんだ、私も年を取ったんだな。
今回は16日も旅行期間があり,夜行バスにも3回乗る。年も取ったので、体力的に不安がありました。
でも大丈夫でしたけど。体力的には、13年前とあんまし変わらない感じがしたな。
あっという間に大旅行が始まって終わった。16日もたったかな、旅行したかな、という感じ。
どこでもあるけど。アルマス広場のスターバックス。
今回も国内線のフライト時間まで空港で待機。
そして時間になって、特に何のトラブルもなく飛行機に乗って飛び立った。
そして、特になにもなく空港に降り立った.............
ように見えた。
しかし、なぜかいつまでたっても飛行機のドアが開かない。
普通は着陸して30分以内でドアは開く。
でも、40分たっても1時間たっても、それ以上たってもドアが開く様子はなく。
今か今かといイライラしながら待つものの、一向に開く気配もなし。
剃刀の刃1枚も通さない技術。素晴らしい石組。
窓からは外の風景が見えており、特に問題はないように見えるのだが、なぜか飛行機から下りられない。
飛行機の中に缶詰め状態。
なぜゆえに。。。。
スペイン語と英語でのアナウンスもあったが、理解できていなかった。
私はすっかりクスコの空港にとまっていると思っていた。
あまりにも飛行機に缶詰めたったので、フライトアテンダントの方に質問してみると、な~んとここはクスコではなくリマだという事が判明。
ひええええ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どうやら、飛行機はだいたい時刻通りに飛んだが、クスコの空港が天候不良でクローズしてしまい、リマに舞い戻ってきてしまったのだ。
それで再フライトの機会をうかがっているらしいという事がわかった。
アナウンスしていたけど、私の英語力ではわからなかったのね。
クスコの空港は天候に左右されるという事は知っていたが、飛び立ったので安心していた私。
まさか引き返すとは思ってもみなかった。
このまま飛ばなかったらどうしよう。。。。。
宿には送迎を頼んであったし、マチョさんとは宿で8時ごろ落ち合って、マチュピチュツアーの残りの代金(前金は振り込んでおいた)と引き換えにチケットを受け取る約束をしていた。
もしかしたらと思い、いつももったいないからWiFiしか使わないが、ここは背に腹を変えられぬ!現地のネットワーク経由でメールを取ってみたら、マチョさんから【緊急】メールが来ていました。
こちらの事情はすでにご存じでした。
日本語の通じる携帯番号が書いてあって、電話してその旨をお話ししました。
高い通話料もかかってしまった。。。
そんなこんなしてるうちに1時間2時間と時間が過ぎて行ったが、なんだか突然飛行機がとんだ。
そして予定よりだいぶ遅れたけど、クスコの空港に到着しました。
拍手拍手!!
マチョさんにも連絡しました。
一応送迎が来ているか探してみましたが、とっくにいないようなので、タクシーでクスコのお宿「Wara Wara」に向かいました。
シングル1泊44$でした。
クスコの宿は、とっても悩んだ。
古い家宿好きの私、なかなかよさげな宿がたくさんあったのだ。
クスコではマチュピチュを挟んで2泊します。
結局1つの宿に決められず、1泊は高台にあってViewの素晴らしいWara Waraさんに、マチュピチュツアーから戻て来てからの1泊を古い邸宅を改装したHotel Rojas Inn にしました。
Wara Waraの部屋には3つのベッドがありました。
広いけど、部屋は普通。
バルコニーから見えるクスコの赤い屋根が続く見晴らしはやはり素晴らしく、アルマス広場も上から見渡せます。
朝食は景色を眺めながら、バルコニーでとることもできます。
ただし、予約サイトでみた写真のバルコニーはとても広いように写ってますが、実際には小さいスペースです。
トリック写真のよう。
ミニュチュアシュナイダーのわんこがいて、人懐っこくてかわいかった。
ご夫婦と小さいお子さんのご家族で、リビングではご家族のくつろぎのスペースでもあるようです。
ここで料理教室も開かれるようで、ポスターも貼ってありましたよ。
Wara Waraに着くと、すでにスタッフの方が待っていました。
30代ぐらいかな?と思える女性の方でした。
マチュピチュの入場券はペルーレイルの切符などを受け取る。
ようやく観光が開始できたのは、午後しばらくしてからでした。
早速、まず最初にクスコ靴のオーダーをしに宿をでる。
最初に観光ではないのだ。
クスコ靴のオーダーについては、次のブログで。
靴のオーダーしてからアルマス広場に戻りました。
アルマス広場では、年末だからでしょうか(ペルーに年末ってあるのか?)、カテドラルの前ではインカのショーみたいな出し物をやってました。
12角の石、カテドラル、ラ・メルセー教会などを見学。
12角の石はどれだ!クイズを自分でやりましたが。ちょっと見じゃわからない。
人が集まって、写真撮ってるのでわかりました。(^^ゞ
私も御多分に漏れず写真を撮る。
カテドラルは、たしかグループで見学したかな。
かなり大きな教会です。
12角の石の周辺にはおっちらおっちら上がるほどの急な坂があって、前回来た時に泊った宿もありました。確か、アマルとかいう名前だったと思ったな。
その宿もよかったけど、今回は違う宿にしました。
夕食は食欲がなかったこともあって、地球の歩き方に載っている「インカスエラ」というお店にスープを食べに行きました。
7時頃だったかな、私以外は誰もいなかった。
あとから日本人男性が入って来たな。
この後、しばらくは食欲がない状態が続きます。
旅行に出たら、地元のうまいものを求めてしまう私。しかし、今回は全く食欲がなく、朝食とかスープとか果物で栄養補給していたという感じです。
高山病だったのかな?食欲で体調状態がわかるので、ちょっと心配してしまった。
ワイナピチュに登ったり、ごつごつした石の階段や上がり坂のハードな遺跡巡りをしてたので、体重は結構軽くなったようだった。
それはうれしかった。
でも後半は食欲が戻って、バクバク食べたので、プラマイ0になってしまいました。
残念!
で、「インカスエラ」のスープですが、鶏肉のスープを頼みました。
日本で食べるシチューやスープと味は違いました。
こんな状態で食べたので、あまりおいしく感じなかったな。
飲み物(たぶん、スパークリングウオーター)も頼んで50ソルでした。
ちょっと高かったな。
そのあとは宿に戻って、シャワー浴びて、就寝。
明日はマチュピチュツアーで、朝8時ぐらいに迎えが来ます。
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