『職人COMIC山ちゃん』 1990年代中頃作品 8ページを全4回
農夫である畑 一作(はた いっさく)は41歳(現在の感覚だと47、8歳くらいでしょうね)未だ独身、恋人いない歴41年。両親と三人暮らしであるが、いちおう牛の花子もいる。両親には早く身を固めてくれと催促される日々。もちろん本人も日々妄想し、焦っている。
一作の性格はおおむね温厚だが、畑に使用済みコンドームが落ちていたりすると烈火の如く怒り、クワでスタズタにチョン切ってしまう。
そんな一作に毎回、美しいマドンナが現れ、そしてふられていく。が、一作はメゲない。
当ブログ・その他のマンガカテゴリーの『畑えもん』によく似た設定であるが、『畑えもん』の主役は実はフースケくんなので、こちらの主人公・一作の方が嫁捜しは切実な問題であるといえる。『畑えもん』の父親は“校長先生”が演じているが、こちらはというと…なぜか1回めのみ坊主頭にしているが、やっぱり“校長先生”である。しかもはだけた浴衣からふんどしの先っぽを垂らしたり、杖をついてよろよろ歩いたりしていて、あるマドンナには「親父は見苦しいですがそのうち死にますから勘弁して下さい」なんて一作に紹介されているような、より情けない存在である…。
なお第3話のみ、行方不明である。どんな話だったのか、作者の記憶にはない…。
農夫である畑 一作(はた いっさく)は41歳(現在の感覚だと47、8歳くらいでしょうね)未だ独身、恋人いない歴41年。両親と三人暮らしであるが、いちおう牛の花子もいる。両親には早く身を固めてくれと催促される日々。もちろん本人も日々妄想し、焦っている。
一作の性格はおおむね温厚だが、畑に使用済みコンドームが落ちていたりすると烈火の如く怒り、クワでスタズタにチョン切ってしまう。
そんな一作に毎回、美しいマドンナが現れ、そしてふられていく。が、一作はメゲない。
当ブログ・その他のマンガカテゴリーの『畑えもん』によく似た設定であるが、『畑えもん』の主役は実はフースケくんなので、こちらの主人公・一作の方が嫁捜しは切実な問題であるといえる。『畑えもん』の父親は“校長先生”が演じているが、こちらはというと…なぜか1回めのみ坊主頭にしているが、やっぱり“校長先生”である。しかもはだけた浴衣からふんどしの先っぽを垂らしたり、杖をついてよろよろ歩いたりしていて、あるマドンナには「親父は見苦しいですがそのうち死にますから勘弁して下さい」なんて一作に紹介されているような、より情けない存在である…。
なお第3話のみ、行方不明である。どんな話だったのか、作者の記憶にはない…。