ブログぼおりゅう♥りき 傍流にも力あり

漫画家ぼおりゅう?りきのマンガやイラスト、ミニ旅日記など

帰ってきたゾ! 1年半ぶりの『顔ハメ温泉ひとり旅』下呂温泉/岐阜県『各ぶら』の代わりに“連載”だぁ!

2013-01-11 10:48:37 | 歴史・文学・温泉と顔ハメの旅&映画や展示
 ソコソコ閲覧してくれる人がありながら、実に1年半もの間、新作がなかったこのコラム。今後はときどき登場する予定どぇ~す。なかなかうまい具合に顔ハメがないもんなんですがネ…。

 さて、今回は数日前の『てつたび~いんぐ』高山本線のコラムと連動しております。

 キハ国鉄カラー折り返しの撮り鉄から次の『お立ち台』鉄橋からの撮り鉄まで、1時間ちょっと。この間に『日本三名泉』のひとつ、下呂温泉に入ることに、『TVチャンピオン・温泉通選手権第3位』の実績をもつ(自慢)ワシですが、『三名泉』のうち、有馬と草津にはもちろん入湯経験があるものの、意外にも下呂には入ったことがなかったんですね。

 写真はその“温泉に入る観光客”をモチーフにした顔ハメ。いつも参考にさせて貰っている『全日本顔ハメ紀行』(新潮社刊)にも載っている、王道の顔ハメです。『全日本…』には駅構内にあると書いてあるのですが、その後“人事異動”があったのか、現在は駅前にありました。

 温泉入浴はもちろん、値段が安い共同浴場です。15分ばかり歩いてロマネスク風の建て物が美しい『白鷺の湯』へ。この頃にはなんと、雪がちらついていました。
 家にある、何年も前のガイド本では300円となっていたのですが、その後値上げされたのか、現在は350円。とはいえ、都内の銭湯よりも100円ぐらい安い金額なんて、ありがたいことですね。
 湯船は下に降りたところで、大きな窓の右手にはあとで撮り鉄する予定の鉄橋が見えていました。が、その前には工事中のクレーンが…。さらにその前には別の旅館がデカデカと…。
 しかし、窓の左手にはこっちへ来るときに渡って来た赤い下呂大橋(いで湯大橋)が小雪舞う中によく見え、とてもここちよい時間を過ごすことができました。

 なお拙作『各駅停車ぶらり旅』や『1万円温泉ひとり旅』などには全国各地の顔ハメが出て来ておりま~す!
コメント
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