秋の乗り放題パスで「HIGH REAL」に乗ったあとだったかな、中央本線茅野駅でメシを食おうと下車したところ、駅前のビル内にワシが最も尊敬する監督である小津安二郎監督のコーナーを見つけました。
小津先生は晩年、蓼科でシナリオを書いていたりしていたので、映画祭にも小津安二郎の名前が入っていることからでしょうね。
小津先生の何が凄いかって、戦後、似たような内容の作品ばかり撮りながら少しずつ違っているのがまるでパラレルワールドのようなのです。
そしてBSなどで繰り返し見ても
「これはあ~なってこ~なって…いや、それはあっちか、んじゃこれは…」
とごっちゃになっているもんだから、常に新鮮な気持ちで見られるのです。
しかし先日BSで放送した「早春」の。大勢でよってたかって金魚(岸恵子)を非難するシーンはいかがなものかとはおもいましたな。
小津先生は晩年、蓼科でシナリオを書いていたりしていたので、映画祭にも小津安二郎の名前が入っていることからでしょうね。
小津先生の何が凄いかって、戦後、似たような内容の作品ばかり撮りながら少しずつ違っているのがまるでパラレルワールドのようなのです。
そしてBSなどで繰り返し見ても
「これはあ~なってこ~なって…いや、それはあっちか、んじゃこれは…」
とごっちゃになっているもんだから、常に新鮮な気持ちで見られるのです。
しかし先日BSで放送した「早春」の。大勢でよってたかって金魚(岸恵子)を非難するシーンはいかがなものかとはおもいましたな。