ブログぼおりゅう♥りき 傍流にも力あり

漫画家ぼおりゅう?りきのマンガやイラスト、ミニ旅日記など

わし流 芸術の秋4「犬神家の一族」新派/新橋演舞場

2018-11-17 11:29:28 | 歴史・文学・温泉と顔ハメの旅&映画や展示
 金田一耕助ファンのワシ。
 だいぶ前にたしか日比谷の芸術座で古谷一行主演の「犬神家の一族」を見たことがあります。

 で、昨日、十数年ぶりぐらいで新橋演舞場に乗り込んで新たなる「犬神家の一族」を見てきました。
 130年もやってるのにワシは初めて見る新派の公演。
 あの角化映画での大ヒット作でのテーマ曲とともに登場した注目の金田一耕役は喜多村緑郎で、頼りないところがピッタリでした。
 いちばん安い3階席からときおり双眼鏡を使ったりしながら見ましたが、新派の役者さんは顔立ちが整っている人が多いですな~。
 それだけに客演として佐藤B作のような顔が必要だったのかもしれません。
 3階席からだとセットの全体もよく見えるので値段以上に楽しめました。
 ぜひまた別の事件で喜多村金田一を見たみたいところです。

 ちなみに歴代金田一でワシのお気に入りはやっぱし石坂浩二、古谷一行、最近ではNHKでやってた池松壮亮あたりで、原作のイメージだと池松壮亮がいちばん近いような気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする