この時期恒例の「鎌倉紅葉号」の帰りの指定券をまずゲット。
「さて、どこに行こうか…」
と考えて、まずは駅ハイの菊名駅のコースを歩いたところ、列車の時間までけっこう時間が余ったので、その場合に行こうとおもっていた川喜多映画記念館へ。
いまちょうどワシ的にその作品をいちばん読んでいる作家の双璧とおもわれる横溝正史と松本清張の展示をやっていました。
もちろんその映画化作品もほとんど見ているとおもいます。
その展示にはなつかしいポスターの数々とともに、石坂金田一のトランクもありました。
このトランク、石坂浩二本人が何かで骨董屋か何かで購入した私物とのこと。とても味がありました。
また、助清のオーバーマスクや犬神家の家宝「斧・琴・菊」も展示してあって感激。
いっぽうの松本清張のほうはこれといった〝お宝〟の展示はなかったかもしれません。
ところで今月の新橋演舞場の新派による公演(ワシ見に行った)、そして12月には加藤シゲアキ金田一耕助による何回目かのドラマ化、と聞くと、
「日本人はなぜ犬神家の一族が好きなのか?」
という新書なんぞが出てもよさそうな気がしますな。
「さて、どこに行こうか…」
と考えて、まずは駅ハイの菊名駅のコースを歩いたところ、列車の時間までけっこう時間が余ったので、その場合に行こうとおもっていた川喜多映画記念館へ。
いまちょうどワシ的にその作品をいちばん読んでいる作家の双璧とおもわれる横溝正史と松本清張の展示をやっていました。
もちろんその映画化作品もほとんど見ているとおもいます。
その展示にはなつかしいポスターの数々とともに、石坂金田一のトランクもありました。
このトランク、石坂浩二本人が何かで骨董屋か何かで購入した私物とのこと。とても味がありました。
また、助清のオーバーマスクや犬神家の家宝「斧・琴・菊」も展示してあって感激。
いっぽうの松本清張のほうはこれといった〝お宝〟の展示はなかったかもしれません。
ところで今月の新橋演舞場の新派による公演(ワシ見に行った)、そして12月には加藤シゲアキ金田一耕助による何回目かのドラマ化、と聞くと、
「日本人はなぜ犬神家の一族が好きなのか?」
という新書なんぞが出てもよさそうな気がしますな。