ぼやきぼやかれ、ふりふられ。

映画や本や神社や展覧会。あとは日々のつれづれです。

That's 禁煙生活 その1

2014-08-28 22:49:00 | 日記

禁煙を始めて1年10か月。
吸いたい人は吸ったらいいし…
やめたい人はガンバロウ!!
という考えのもと、私の体験を綴ってみました。ヽ(´▽`)/

(1)タバコとわたし
(2)きっかけ
(3)禁煙外来
(4)禁煙宣言
(5)戦いの日々
(6)応援と励まし
(7)そして今


(1)タバコとわたし

マルボロを、多いころは40~50本/日吸っていた私。
喘息がひどくなったり(←タバコのせいではないと思うけどww)値上がりしたり、吸える環境が減ったり…で本数を減らし、禁煙を始める前には20本/日ぐらい(休日は30本ほど)吸っていました。

それまで禁煙しようと思ったことはなかったし、
「タバコとお酒だったらどっちをやめる?」とかいう、愚問にも
「お酒をやめる!」と言うくらいのタバコ好き。(でも今はタバコをやめて酒は呑む日々!!)
『寝起きの一服(-。-)y-~』
『食後の一服(-。-)y-~』
『疲れたあとの一服(-。-)y-~』
禁煙者にとっては至福のとき♪
これを棄てる日が来ようとは、思ってもいなかったわけです…(;´д`)


(2)きっかけ

「幾らになったらやめよう」
「次、値上がったらやめよう」
…って言う人いるけど、(私も良く言ってたwwやめる気ないくせに…) アレって、難しい。。ついつい買っちゃうもん('ε'*)

ま、でも潮時かな…って気もしてたし、タバコが吸える場所を探してイライラする時間に耐えきれなかったし、なんかそんな時代だし…てなそんな軽い思いで一念発起。軽さとはウラハラの頑なな思いを持って、私の禁煙生活はスタートするのです♪ヽ(´▽`)/


(3)禁煙外来

次の休みの日にさっそく『禁煙外来』へ。私は自力でやめられる( ̄^ ̄) みたいな信念が全くない私。頼れるものには全て頼る!!これが私の作戦。

病院ではニコチン依存度のチェック(←これでニコチン依存症とでると保険適用。普通に吸ってる人はほぼ保険がきくはずです)、簡単なカウンセリング、呼気の検査…などのあと、シールタイプの禁煙剤[ニコチネルパッチ]を2週間分と[禁煙日記]と書かれた表を一枚もらいました。2週間後再び通院し、順調に進んでいれば、さらに追加のシール剤がもらえる…という仕組み。
なお、この禁煙用シールやガムなどの類、薬局でも買えるんだけど私は敢えて病院を選びました。その理由は、このあとで(^^)


(4)禁煙宣言

病院へ行った日の夜、私は
「禁煙はじめますっ!!」 とFBで高らかに宣言。FBは身近なリア友なども多くいて、嘘やごまかしが効かないからね…( ̄^ ̄)

決して意思が強いわけではない私ですが、ある程度の意地やプライドはあるわけで…
「口ばっかりだな(笑)」などと言われるのは不本意&不愉快。
なので、敢えて周りに発表することで自分を戒め追い込むっていう仕組み。(仕組みって…(笑))
実は、薬局でなく病院にわざわざ行ったのもほぼ同じ理由で、病院にいけば通院記録が残る…つまり禁煙始めた確固たる証拠と証人をそこに残してきたってわけ。

さらに2~3日ごとに、経過を公表することでもらえる皆からの応援コメントは正直、励みになるのです。(ときには揶揄や嘲笑のコメントさえ、気を紛らわすためのネタとしては充分役に立つ!!)

また、会社の同僚やいつもタバコを買っていたコンビニの店員さんまでも巻き込んで、できうる限りの監視体制をつくりあげ…「どう?がんばってる?」と日々聞かれることで、折れそうな心をやっつけるのですヾ(*T▽T*)

ちなみに、家や会社、車などにあったタバコはもちろん、ライターや灰皿もすべて処分。
吸いたくっても、吸えない状況カクホもばっちり!! 自分にあった環境づくりってすごく大事。
そうして私は禁煙という戦いの日々へと突入するのです!( ̄- ̄)ゞ


さてさて、長くなるので(>_<)続きは
『That's 禁煙生活 その2』
で。
ご愛読、ありがとうございました。