産まれて間もない赤ちゃんが笑うのは、そうすることで周りの大人に可愛がられ
、守ってもらえるから…なんだって。
確かに。赤ちゃんに限らずヒトの笑顔って、周りの心を癒しもするし、その笑顔をまた見たいってみんな思うよね。
きっと[笑うこと]は人間にのみ許された本能であり、生きてゆくための術のひとつなんだ。
だけど子供の頃の私はたぶん、あんまりじょうずに笑えない子だった。
ひとりでいるのが好きだったし、20才位までの写真を見ても、満面の笑み♪なんて一枚もない。ひきつった笑顔が精一杯。だから写真を撮られるのもニガテだった。
無愛想…とか
顔が生意気…とか、よく言われたっけ。
それでもそんな私の周りにも、幾ばくかの友がいてくれた。
笑顔の素敵な友だち。
太陽のような笑顔に癒され、その輝きで生かされてきた。
そうして長い長い時間を経て、笑顔のつくり方も覚え、…と同時に心から笑うことも覚えた私は、やっと、くだらないジョークもいえる、ふざけた大人になれた気がする。
現在の、わたしに笑顔はありますか?
今日の私は、じょうずに笑えていましたか?
あなたは、じょうずに笑えていますか?
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