山の麓の茶の湯つれづれ

山形県金山町の茶道教室です

和布の色紙掛け

2019-09-19 18:46:59 | 和のくらし

着物の布で色紙掛けを作りました。

思い出の布、箪笥に眠らせておかずに生かしたい…そんな気持ちがよくあらわれた作品になりました。

ちょうど色紙がかかっている布は、子どもの頃の思い出がつまった昭和の着物の布。

子どもの着物なので柄がはっきりしています。

この布をメインにし、色目をあわせて他の布を組み合わせました。

落ち着いた中にも存在感のある、秋にぴったりな色紙掛けになりました。

下に敷いている敷布も帯から作ったもの。

和の布でまとめると、部屋の一角が落ち着いた雰囲気になりますね。

 

 

コメント