弥生パンダの独り言

今日も元気に

幻と挨拶

2015-08-05 | 日記
爆睡するメイ様
 
暑い。あつい。アツイ。熱い。
毎日、何度この言葉を口にしているだろうか。。

暑さ対策のつもりで、先日怪談特集のTVを観ていた中にポルターガイストというものがあり。。
日本のポルターガイストは控えめでチョット物が動く程度のものとか。
その特徴的なものが植物の葉が風もないのに1枚だけ大きく揺れているという。。

弥生パンダは物心ついた時から10代半ばまでそんなものは日常的で、葉っぱは弥生パンダが近くにいくと何かの作用で動くものと思っていましたが・・・。
ポルターガイストだったんですね~。
これってお祓いをした方がいいのかな?

過去に幽霊なのか、、見るのは時々ですが、今でもほとんどは目の錯覚と思っています。
そんな目の錯覚の1つで、3度ほどその錯覚の人たちと挨拶をしたことがあります。

学生生活限定で両親から独り暮らしの許可を得、卒業でもうすぐそのAPを退去するという時のこと。
ゼミのレポートの締め切りがあり、それに追われて
連日深夜まで、ゼミ仲間とミーティングを終えその後レポート作り
たまたまその日は早く終わり、久しぶりにゆっくりできると24:00前に帰宅した時です。

弥生パンダが内階段を上りきったところで、奥隣の部屋の前で男性がこれから部屋の中へ入ろうとするところで出くわし。
ん!?
ここに住み始めて、隣の部屋はなぜか2,3か月入居してはすぐに退去するというその繰り返し。
この1年、入居者はいなかったし。。
このAPは女性専用って聞いていたのに男性?
っていうか、お昼大學に出かける前は引っ越しなんてしてなかったし。
しかも引っ越しの件を大家さんに聞いていない。

そんなことを考えながら、すぐに「こんばんわ」と挨拶。
すると向こうも軽い会釈のようなものをしたかしないかくらいで、部屋の中へ。
奥隣のドアがバタンと閉まり。

弥生パンダは自分の部屋に入り、今会った隣の住人のことを考えていましたが何かおかしい。
おかしい原因を確認するために、意を決して隣の部屋のドアをノックしても返答が無、部屋の電気も点いている様子は無、何よりも人の気配がないんです。
その部屋は大家さんが倉庫代わりに使っていて鍵をかけていないことを思い出し、ドアを開けて電気を点けたら、、
何もないんです。
押入れに大家さんの布団類がおいてあるだけ。。

その足で1階に住んでいる宵っ張りの大家さんのところへ行き事の詳細を話したら、、
20年ほど前、当時その部屋に住んでいた住人(男性)が病気で入院をし、そのまま帰らぬ人になったということ。
その男性の背格好年齢とも先ほどの男性と一致します。。

友人が弥生パンダの部屋に泊まりに来たときに金縛りにあったとか、誰も住んでいない隣の部屋から男性の話し声が一晩中聞こえていたとか言っていたけど、、
ジョークじゃなかったのね。。

2度目は、仕事帰り。
熊本交通センターという自殺、事故の多い場所を、仕事が終わり待ち合わせをしていた友人と食事をするためにその場所を通っていた時です。
少し汗ばむくらいの気候で、昭和初期くらいの着物を着込んだ男性が近づいてきます。
変わっているな~と思いつつ、すれ違いざまに向こうから軽く会釈されたので、こちらも会釈を。

ン!?
今の人って、、この暑いのに相当着込んでいたし、、何よりあの着物って、、俳優さん??。。
友人と2人顔を見合わせ振り返ると、今すれ違った男性は消えて。。

3度目は、今住んでいる近所。
去年のスーパームーンの前後。
時間は午後10時くらい。
月明かりを楽しむために近くの空き地をルンルン気分で歩いていたとき。
月を見ながら歩いていると、向こうから来た老女が
「奇麗なお月様ですよね~」と声をかけられ
「ホントきれいですよね~」とすれ違いざまに応え

何か違和感があり振り返ると、、誰もいなかった。。
あまりの月の美しさに思わず声をかけたのかな??