人間の介護と比較したら動物の介護は簡単なもの
確かにそうです。
人間と比較したら、介護される体重が断然軽いので物理的にとても楽です。
人間の場合は介護される人の意思に沿うように介護者は動き、その意思に沿わない場合は不満をぶつけられ関係が悪くなってゆきますので、大人同士の人間関係からくる精神的な疲労があります。
動物の場合、意思は殆ど示しませんので、こちらが先に先に心配りをするしかありません。つまり、人間の赤ちゃんと接しているようなものでしょうか?
2つの介護の大きな違いは、人間の場合、先に生まれたものが先に死ぬというライフサイクルの順縁であって、長い間育ててもらった感謝をこめてお見送りの準備をする時間とも言えます。
※実際はこんな言葉では言い表せない大変な現実があるのですが・・・
動物の場合は、子供の死と似ているように思います。
子供は親の未来への希望であり、自分の人生と共に歩み、自分の人生の一部でもあります。慈しみの対象であり、時には励まされ、時にはパワーの原動力となり一緒に過ごした思い出時間の集大成であり自分の分身でもあるのです。
その大事な大事なかけがえのない子供がいなくなる!
親にとっては身を引き裂かれるという表現がピッタリでしょう。
それを経験するのが動物の介護です。
この感情は介護をしている時に常に意識させられます。
介護に入ったときから永遠の別れのカウントダウンが始まっているのです。
弥生パンダも、チャー君の介護中はこの気持ちのどツボにはまり、ウツ状態が何度きたことか。
身体の疲労感もあり精神的に不安定になり、イライラが募り人と接するのが億劫になったり、短気になったり、急に泣いたり。。情緒不安定な時期でしたが、これを乗り越えられたのも召使いさん、チャー君のお陰です。
そこで現在、介護をされている方に
*介護はなるべく一人では行わない。
→これは夜、睡眠時間の確保ができます。チャー君の場合はママと召使さんの2人でしたので、交代で睡眠時間をとっていました。
→精神的には、現在の精神的にくる疲労感を共有していますのでお互いに辛さを話すことができる。
*精神的にきつくなったら、1~2時間家から出て自分だけの時間を作る。又は1週間に1度くらい、定期的にどこか楽しく感じる場所へ通う。
→これは介護をするためエネルギーの大事な大事なチャージの時間です。弥生パンダの場合、近くのコーヒーショップ、又はウォーキングをかねて散歩でした。
*寝る前に5分でもいいのでストレッチをする。
→疲れと睡眠不足で身体中が緊張していますので、手足を伸ばすだけでも眠りが違ってきます。病気の予防にもなります。
*半身浴を10分する。
→身体を暖めるので循環が良くなり、身体の緊張を取り去り、肉体的に精神的に効果大です。病気の予防にもなります。
*物忘れが多くなる。
→小さい手帳に用件を全て書き出すようにする。又は用件を書いた紙を壁にピンで貼っておく。用件カレンダーとして大き目のカレンダーに全て書き込む。
*家事がおろそかになる。
→掃除はまめにしなくては大変なことになりますので省略します。家事は要所要所が的確にできてればOKというくらいの心構えで。※チャー君の介護を通して家事の速さが以前に増して早くテキパキとできるようになりました!これは、お世話をしなくていい時間内に終わらなければという時間に追われてやった結果だと思います。まさに赤ちゃんを育てている母親です。
確かにそうです。
人間と比較したら、介護される体重が断然軽いので物理的にとても楽です。
人間の場合は介護される人の意思に沿うように介護者は動き、その意思に沿わない場合は不満をぶつけられ関係が悪くなってゆきますので、大人同士の人間関係からくる精神的な疲労があります。
動物の場合、意思は殆ど示しませんので、こちらが先に先に心配りをするしかありません。つまり、人間の赤ちゃんと接しているようなものでしょうか?
2つの介護の大きな違いは、人間の場合、先に生まれたものが先に死ぬというライフサイクルの順縁であって、長い間育ててもらった感謝をこめてお見送りの準備をする時間とも言えます。
※実際はこんな言葉では言い表せない大変な現実があるのですが・・・
動物の場合は、子供の死と似ているように思います。
子供は親の未来への希望であり、自分の人生と共に歩み、自分の人生の一部でもあります。慈しみの対象であり、時には励まされ、時にはパワーの原動力となり一緒に過ごした思い出時間の集大成であり自分の分身でもあるのです。
その大事な大事なかけがえのない子供がいなくなる!
親にとっては身を引き裂かれるという表現がピッタリでしょう。
それを経験するのが動物の介護です。
この感情は介護をしている時に常に意識させられます。
介護に入ったときから永遠の別れのカウントダウンが始まっているのです。
弥生パンダも、チャー君の介護中はこの気持ちのどツボにはまり、ウツ状態が何度きたことか。
身体の疲労感もあり精神的に不安定になり、イライラが募り人と接するのが億劫になったり、短気になったり、急に泣いたり。。情緒不安定な時期でしたが、これを乗り越えられたのも召使いさん、チャー君のお陰です。
そこで現在、介護をされている方に
*介護はなるべく一人では行わない。
→これは夜、睡眠時間の確保ができます。チャー君の場合はママと召使さんの2人でしたので、交代で睡眠時間をとっていました。
→精神的には、現在の精神的にくる疲労感を共有していますのでお互いに辛さを話すことができる。
*精神的にきつくなったら、1~2時間家から出て自分だけの時間を作る。又は1週間に1度くらい、定期的にどこか楽しく感じる場所へ通う。
→これは介護をするためエネルギーの大事な大事なチャージの時間です。弥生パンダの場合、近くのコーヒーショップ、又はウォーキングをかねて散歩でした。
*寝る前に5分でもいいのでストレッチをする。
→疲れと睡眠不足で身体中が緊張していますので、手足を伸ばすだけでも眠りが違ってきます。病気の予防にもなります。
*半身浴を10分する。
→身体を暖めるので循環が良くなり、身体の緊張を取り去り、肉体的に精神的に効果大です。病気の予防にもなります。
*物忘れが多くなる。
→小さい手帳に用件を全て書き出すようにする。又は用件を書いた紙を壁にピンで貼っておく。用件カレンダーとして大き目のカレンダーに全て書き込む。
*家事がおろそかになる。
→掃除はまめにしなくては大変なことになりますので省略します。家事は要所要所が的確にできてればOKというくらいの心構えで。※チャー君の介護を通して家事の速さが以前に増して早くテキパキとできるようになりました!これは、お世話をしなくていい時間内に終わらなければという時間に追われてやった結果だと思います。まさに赤ちゃんを育てている母親です。