弥生パンダの独り言

今日も元気に

動物の介護について1

2012-01-24 | 日記
チャー君の介護を約3年間、後悔しないように心残りがないように徹底してやりましたが、これはまだ私達に少し体力があったから成功したのかもしれません。

ご近所で一人暮しの80歳前後の女性宅の猫ちゃんが、やはり高齢で歩けなくなり介護に突入。
長年一緒に過ごしてきた猫ちゃんはその女性から子供のように可愛がられ、介護に入っても以前より以上に可愛がりかいがいしくお世話をされていました。
しかし、体力的に限界がきてそのまま他界。
この話は特異なことではなく、介護をするということはそれだけ精神的、体力的に大変なものです。

*体力、気力が落ちる・睡眠時間が少ない→病気になりやすい・イライラして精神衛生上最悪になる
*家事がおろそかになる・生活に支障がでる→精神的に余裕がなくなり、物事を忘れやすくなる
*ドクターショッピング、サプリのサイトに頼る→老齢で出てきた症状を解消しようと動物病院を転々としたり、サプリをあれこれ試してみたり
 
結果、介護されている子に対してイライラが募り対応が雑になったり、イライラをぶつけたりと。。
そして、そんなことをした自分を責め・・の繰り返しをしているうちにウツのどツボにはまり。


介護をしていて最初に身体に異変がくるのが腰。
歩けない、支えるを全て無理な姿勢で介助するので、当然といえば当然。
これが24時間、昼夜関係なく続き、特に私達が睡眠中に「ね~助けて~」という声が聞こえると突如起きて介助をするということが多くなるので、常に睡眠不足に。
時には、熟睡中に突如起こされ緊急で動物病院へ行くこともあります。
又は寝ずに付き添っている場合もあります。
もうこうなると、明日の仕事は・・・と。。

実は、弥生パンダはチャー君の介護ですでに故人になっている身内を何度生き返らせて故人にしたことか!(お仕事関係の方すみません、実はもうすでに十数年前に他界しています。この場をかりてお詫びいたします。。チャー君と仕事を計りにかけるとどんなに大事な仕事だろうが迷わずチャー君が優先だったんです)

睡眠不足になると、気力も体力も無くなり免疫も極端に落ちますので病気に要注意です!

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