夜遊びで外泊を経験したメイちゃん、その後数日は興奮が治まらなかったのか保護した当初のように目があっただけでも「ファーッ」、声をかけるだけで弥生パンダにも執事さんにも「ファーッ」と怒りの声を発し。
声をかける内容は、「おやすみ」「おはよう」とごく自然の挨拶のようなもの。。
彼女はおそらく外泊したことで叱られるという前提で帰ってきて、脳内には緊張によるアドレナリンが大量に放出されていたかもしれません。
ということは、外泊したことは弥生パンダたちが好まないことだと認識できている証拠です。
外泊から5日くらいたって、メイちゃんの興奮も少しずつ治まりかけていたときに事件がまたまた勃発!
弥生パンダがソファーに寝ていたメイちゃんの横に座り、身体がメイちゃんの後脚に少し触った直後、今までにない「ファーッ」と激しい声で威嚇し始め。。
実はこの前の晩、執事さんが上記画像のように寝ていたメイちゃんの横を通っただけで凄味のある威嚇をしたメイちゃん。この時は執事さんは失意のまま就寝したしたそうで。。。
昨晩に続き、翌日も激しい威嚇を始めたことに、今後一緒に生活できないと考えた弥生パンダ。
荒療治が必要と考えメイちゃに「出てゆきなさい!」と強い口調で命令!
その強い口調に呼応するようにメイちゃんの威嚇は更にヒートアップ。。
先に玄関のドアを開け、隅に隠れたメイちゃんを手の代わりに大きなトレーで身体を押し出し家の外へ!
(叱るときは絶対に物は使用しませんが、この場合手を使って身体を押し出すと深い傷を負うことがわかっていますのでトレーを使用)
追い出した直後玄関の鍵を閉め、数分して玄関ドアをそっと開け外を見ると・・どこへ行ったのかメイちゃんの姿は無。
外泊で帰ってきた時は「よく帰ってきたね~」と褒めちぎり、ファーッと威嚇しても「ごめんね~」と声をかけ、メイちゃんの抱っこの要求以外ではこちらから身体を触らず、外に出たいといえば夜中以外に出し、ブラッシングも本人が嫌えば止め、トラ君、チャー君の時の禁止事項も無にし、こちらからは絶対に「ノー」を言わないとすべてを譲ってすべてを受け入れようと頑張ってきましたが、これ以上のメイちゃんの勝手を許すと弥生パンダたちの生活に著しい支障が出ます。
学習能力が高いメイちゃんのことだから、きっと帰ってくる!という心理と、追い出されたショックからそのままどこかへ行く可能性があるかもと。
追い出した後、弥生パンダはそのまま夜まで外出、執事さんに以上の経過を連絡し、メイちゃんが帰ってきても夜まで家に入れないようにと。。