カヌマにとってラブレターといえば
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
カヌマが中学二年生になった時、当然、新一年生が入ってきます。
その時2,3年生の男子学生たちがザワザワ。
それというのも新入生の中に小学生のころから頭が良くてとびきり可愛いくて有名な女の子が入ってきたのです。
当時カヌマはバスケ部に入っていたのですが彼女もバスケ部に入部してきました。
男子、女子は同じ体育館で同じ時間に練習するのですが練習自体は全く別々。
でも練習が始まると女子の、それも彼女を見ようと体育館の外で男子学生が鈴なり。
すごい人気だなと思って見ていました。
ある時、男子の試合が本校でやることに決まったのですが
相手はまだ一度も勝ったことがない強いチーム。
先輩から「また今度も負けたらお前ら坊主な」と言われ
「坊主にされるくらいなら試合前にスポーツ刈りにしよう。これなら負けても坊主にはされないよな」と仲間と床屋さんに行きました。
試合当日の朝、学校に行く途中バッタリ彼女と顔を合わせました。
カヌマの頭を見てあっと目を丸くしてそのあとにっこり。
恥ずかしくてあわててその場を離れました。
試合はなんとなんと勝ってしまったのです。スポーツ刈りにしなくてもよかったのに。
だって当時はロングヘアー(ビートルズ)が流行っていたんですもの。
試合では女子部員も応援、もちろんその中に彼女の姿も。
それからしばらくして一通の手紙が届きました。なんと彼女から。
学校中の男子があこがれる彼女から。
内容は
「今一人で家にいます。時計を見ると8時半、考えるともなく先輩のことを考えています」こんな言葉から始まっていたと記憶しています。
そして最後に「愛します」
まさに青天の霹靂、びっくりしてバスケの仲間の家に飛んでいき手紙を見せると友達もびっくり。しかし話した相手がまずかった。
次の日には学校中に知れわたり
バスケの顧問の先生までが「おい、ラブレターもらったんだって、あの子はいい子だよな」なんて冷やかさる始末。
男子生徒たちから羨望のまなざし。
それからしばらくは放課後、校庭でバスケの練習を一緒にしたりお話をしたり仲良くしていましたが急に彼女が転校することになりました。
しばらくは文通をしていましたがそのうち・・・
淡い恋、あまずっぱーい恋心のお話です。
当時カヌマは東京の自由が丘にすんでいたのですが彼女の引っ越し先はここ相模原だったのです(今は何処?)
その相模原で教室をやっているんですものね。
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