たしか作曲家市川昭介先生が亡くなった時、
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
一番弟子の都はるみさんがインタビューに答え「市川先生から今歌っているフレーズの一つ先のフレーズのことばを頭において歌いなさいといつも言われていました」
もちろんはるみさんは暗唱しているので先読みとは違いますが頭の中では同じことをしています。
考えてみてください。
完全に暗唱しているのに歌うたびに毎回それをしているということ。
例えば
「北の宿から」は何万回歌ったでしょう。でも歌うたびに「あなた変わりはないですか」と歌いだしたときには「日毎寒さがつのります」が準備されているということです。
気持ちが入るに決まっています。
歌手は聴き手に音程を伝えるというよりも言葉を、ストーリーを伝えるのがお仕事。
でもこんな風に一曲一曲歌っているとしたらと思うとコンサートでは・・・
はるみさんのインタビューを聞いてプロのすごさを感じました。
ちなみにカヌマは「先読み」が得意技o(`⌒´*)oエッヘン!
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