大ちゃん先生とのエピソードは以前、記事にしましたが、もう一つ。
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
エディ藩さん、リリィさんのお話の舞台「西インド諸島」から歩いて2~3分のところにあったお店「白川」でも歌っていたことがありました。
そこには大ちゃん先生こと中山大三郎先生がよく来ていました。
「人生いろいろ」のだいぶ前、ちょうど先生の作品、黒沢年男さんの「やすらぎ」が大ヒットしている頃です。
「出来上がってから気が付いたんだけど やすらぎのここのフレーズ、アマチュアのカラオケファンが歌うのには難しいんだよね。もっとやさしくしとけばよかったかなぁ」なんて。
そして
「今度、なかにし礼先生と会うから、その時ここに連れてくるからね」
しばらくして
「今日、なかにし礼先生と会って食事したんだけど、そのあとまかれちゃったんだよね。どこ行っちゃったのかな、連れてきたかったのに」と意味深な笑み(ニヤリと)
なかにし先生、どこ行っちゃったのかな(´∀`*)ウフフ
こんな感じで、とっても気さくでやさしい今は亡き大ちゃん先生でした。
そして、ムード歌謡全盛期のヒット曲「夜の銀狐」
1969年に斉条史朗さんが歌いヒットしたムード歌謡曲。作詞は中山大三郎さん、作曲は中川博之さん。この曲は、多くの歌手により歌い継がれている名曲です。
この曲も弾き語り時代、カヌマのお得意の歌のひとつだったんですよ。
この歌を手掛けた大ちゃん先生こと中山大三郎先生(故)とは、カヌマが歌っていたお店に大ちゃん先生がお客さんで来た時、この歌を歌ったところ、カヌマを呼んで「あのね、この歌でね、ヨット、買っちゃった」
なんともお茶目な大ちゃん先生とのエピソードのひとつです。
※ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェはスペイン語で
zorro gris 灰色狐=銀狐 、de 〜の 、 la noche 夜
今日は八代亜紀さんの歌でお聴きください。
できれば🎧で
夜の銀狐 八代亜紀 歌詞
淋しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても
ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい
泣きたくないかい 一人の部屋で 灯りをまさぐる 夜更けの時間
ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いている ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい
ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど にあうと思うよ エプロン姿
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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