歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

「ダシにされたかも」そして、カルーソー

2025年03月01日 06時50分00秒 | 今日のカヌマ

カヌマが六本木で歌っていた頃(ン十年前)

〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉

大きなお店ではありませんが、何故か日本を動かしている人たちが集まるお店。

 このお店のメインは鉄。

新日鉄、神戸製鋼、川崎製鉄、当時の日本の基幹産業。

超エリートのあつまり。

それぞれの会社の人同士で来ることが多いのですが、

それとは別に各会社の課長さんだけが集まる定例会課長会)がありました。

 

ライバル企業とおもいきや新日鉄の課長を中心に和気あいあい

そして活発な議論(皆40代ぐらいだったと思います)

これからの日本を背負って立つ人たちです。

 

その中でも

特にカヌマを可愛がってくれた川崎製鉄の課長がアメリカに行くことになり、課長会でも送別会。

帰りがけに「先生、時間作ってよ

後日、連絡があり行くと、お店の女の子の一人も来ていて、素敵なレストランで食事をごちそうになりました。

その女の子のこと、好きだったみたい。ダシにされたかも(^_^; アハハ… 

先生も来るからおいでなんて誘ったのかも(´ー`)ウフ♪

 

最後に「2年は帰れない、英語ペラペラで帰ってくるからね」とニッコリ。

爽やかな方でした。2年後、偉くなって帰ってきましたよ。

昨日の事だったような なつかしーい思い出です。

 

そして、シャンソン、カンツォーネを習いに来ている方が、歌いたがる歌ですが

 !?(゚〇゚;)マ、マジ… 

この歌は、イタリアの歌手ルチオ・ダッラが1986年にリリースした曲。

カルーソーとは、エンリコ・カルーソー(Enrico Caruso)

イタリアのテノール歌手で、オペラ史上における伝説的テノール歌手。

1903年、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で歌い、アメリカで大成功を収めた歌手ですが、1920年、メトロポリタン歌劇場での舞台中に喀血、故郷ナポリで療養中の翌1921年に48歳の若さで亡くなりました。

 

この歌をカバーしたパバロッティダッラの共演がみものですよ。

 

できれば🎧

Caruso Luciano Pavarotti & Lucio Dalla

Qui dove il mare luccica, E tira forte il vento Su una vecchia terrazza Davanti al golfo di Surriento Un uomo abbraccia una ragazza, Dopo che aveva pianto Poi si schiarisce la voce, E ricomincia il canto.

Te voglio bene assaje, Ma tanto tanto bene sai è una catena ormai, Che scioglie il sangue dint’ ‘e ‘vvene sai.

Vide le luci in mezzo al mare, Pensò alle notti là in America Ma erano solo le lampare

Nella bianca scia di un’elica Sentì il dolore nella musica, Si alzò dal pianoforte Ma quando vide la luna uscire da una nuvola Gli sembrò più dolce anche la morte Guardò negli occhi la ragazza, Quelli occhi verdi come il mare Poi all’improvviso uscì una lacrima,

E lui credette di affogare

Te voglio bene assaje, Ma tanto tanto bene sai è una catena ormai, Che scioglie il sangue dint’ ‘e ‘vvene sai

Potenza della lirica, Dove ogni dramma è un falso Che con un po’ di trucco e con la mimica Puoi diventare un altro Ma due occhi che ti guardano Così vicini e veri Ti fan scordare le parole, Confondono i pensieri Così diventa tutto piccolo, Anche le notti là in America Ti volti e vedi la tua vita Come la scia di un’elica Ma sì, è la vita che finisce, Ma lui non ci pensò poi tanto Anzi si sentiva già felice, E ricominciò il suo canto

Te voglio bene assaje, Ma tanto tanto bene sai è una catena ormai, Che scioglie il sangue dint’ ‘e ‘vvene sai

(日本語訳)

ここで、海が輝き、風が強く吹いています。古いテラスで、ソレント湾の前に、男が女を抱きしめます。

女は泣いた後です。それから声を明るくして、歌い始めます。

私はあなたをとても愛しています、とてもとても愛しています。それは今鎖になっています、血を溶かす鎖です。

彼は海の真ん中の光を見ました。アメリカの夜を思い出しました。しかし、それらはただの釣り火でした。スクリューの白い跡にあります。彼は音楽の痛みを感じました。ピアノから立ち上がりました。しかし、月の雲から出るのを見た時、死も甘く思えました。彼は少女の目を見ました。海のような緑色の目。それから突然涙が出ました。そして彼は溺れると思った。

私はあなたをとても愛しています、とてもとても愛しています。それは今鎖になっています、血を溶かす鎖です。

オペラの力、どこでもドラマは偽物です。少しのメイクとパントマイムだけで、あなたは他の人になることができます。しかし、あなたを見つめている2つの目は、とても近くで本物です。言葉を忘れさせる、考えを混乱させる。

それはすべて小さくなります、アメリカの夜さえ。あなたは振り返り、あなたの人生を見ます。スクリューの跡のように。しかし、はい、それは終わりの人生です。しかし、彼はそれについてはあまり考えませんでした。むしろ、彼はすでに幸せを感じていました。そして彼は彼の歌を続けました。

私はあなたをとても愛しています、とてもとても愛しています。それは今鎖になっています、血を溶かす鎖です。

注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。

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