歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

カラオケがなかった頃

2019年04月29日 19時04分01秒 | 今は昔

相模原市のカヌマミュージックスクールです。

昔はカラオケがなく、歌の好きな人は
ギタリストやピアニストのいるお店で
歌本を片手に歌っていました。

もちろん上手い人もいれば そうでない人も・・・

でも合わせてもらえるという安心感がありました。

ひどい人になると自分が下手なのを棚にあげて
まちがえるとプレイヤー(伴奏)のせいにしたりして・・・

いずれにしても“歌う人が主役”の時代だったのです。

時は流れ、今ではカラオケ全盛の時代!!

でもカラオケは歌う人が遅れようが待っててくれる訳もなく、
合わせてくれる訳もなく・・・

そこで歌う人はカラオケに合わせようという
歌い方になってしまったのですね。

“カラオケが主役”で歌い手は 脇役。

本当の主役はどっち??

ですからTVの画面の歌詞の色変わりなんかをあてにせず
しっかりリズムに乗って歌えるように練習して
“主役の座”に返り咲いて欲しいものです。

あくまでもカラオケは“伴奏”なのだから!!



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