相模原市のカヌマミュージックスクールです。
昔はカラオケがなく、歌の好きな人は
ギタリストやピアニストのいるお店で
歌本を片手に歌っていました。
もちろん上手い人もいれば そうでない人も・・・
でも合わせてもらえるという安心感がありました。
ひどい人になると自分が下手なのを棚にあげて
まちがえるとプレイヤー(伴奏)のせいにしたりして・・・
いずれにしても“歌う人が主役”の時代だったのです。
時は流れ、今ではカラオケ全盛の時代!!
でもカラオケは歌う人が遅れようが待っててくれる訳もなく、
合わせてくれる訳もなく・・・
そこで歌う人はカラオケに合わせようという
歌い方になってしまったのですね。
“カラオケが主役”で歌い手は 脇役。
本当の主役はどっち??
ですからTVの画面の歌詞の色変わりなんかをあてにせず
しっかりリズムに乗って歌えるように練習して
“主役の座”に返り咲いて欲しいものです。
あくまでもカラオケは“伴奏”なのだから!!
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