斑爾里(カルガリー)ちゃんねる

平和ボケのただの日本人が、中央アジアのネタと、日本に残る遊牧遺構の記事など書いた。

私の愛でるカルガリーは、カナダではありませんでした。

2022年03月02日 | 中央アジアその他


*画像はお借りしました

カルガリーは、カナダ国土内ではなかった。

カルガリーとパブロダル州。地続きのステップロード(草原の道)にある都市や州、コスタナイ州などもカナダではありませんでした。

先週あたりに放送された、東京FMブルーオーシャンの番外編で住吉さんがゲストを何人か呼んでカナダについて熱く語るという番組を聞きました。

相鉄瓦版の内容ぐらいの濃さと厚みがありました。たった2時間という短い時間の中で、とても面白い作品でした。

その中で、住吉さんとモンキーマジックのカナダ人とトークするコーナーがあった。

住吉さんいわくカナダには「カルガリー」と呼ばれるれる都市がある。

私が思ったのは《カルガリーと似た名前、世界中特にテュルク圏に多く存在するけどカナダにも本当にあったのか》

住吉さんはカルガリーと発音してたが、カナダ人は「キャルグリー」と言ってた。

《カナダのカルガリーは、「カルガリー」と表記されているが、「キャルグリー」と変更するべき》

住吉さんが別の話題で「アルバート州」の話をしていました。カナダ人もアルバート州と言ってた。キャルグリーとアルバート州の関係性は解りません。

アルバータ州ではなく、確実にアルバート州と言ってました。

私のブログコメントに、「アルバータ州カルガリーは、カナダです!」と書いていた人がいました。

実際にはカナダのはカルガリーではなく「キャルグリー」です。

でも、誤ツイートには気をつけろという意味として良い警告になりました。そして私もひとにコメントする際には誤コメントに気をつけます。

 

「楓柄が街中そこらへんにあるのは、カナダだから、国旗にある柄だからこそ、そこら辺にある」と言われた。

 

カザフスタンの北部地方の一部は楓の産地。

楓と言ってもカナダ楓の、砂糖楓ではなく、カエデ材という材木の産地です。硬くて体育館の床などに使用されるイタヤカエデといいます。

 

楓の葉(イタヤカエデ)はカザフスタンの北部地方の人には大変馴染み深いものです。

ブルーオーシャンのカナダ編を聴けてよかったです。ブルーオーシャンには解決する力がある。

私の愛でているカルガリーは、ひょっとするとカナダかもしれない。

カナダか中央アジアか?どっちだろう?という疑問が解決しました。

最後に、アルバータ州はパブロダル州に変更されました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする