オリーブの災難

オリーブの木がなんとなく元気がありません。

それでもけなげに実が３個ほど付けてはいるのですが、

葉っぱが黄色くなってパラパラと散ってくるので、この時期におかしいな～～と・・・





下のほうの葉っぱも食べられています。

株元を見ると、なんと小さな穴がいくつもあります。

株元の表皮もボロボロとはがれて、このような状態。

犯人は、カミキリムシか？？？


　


わかりました犯人が

「オリーブアナアキゾウムシ」

そのような虫の存在すら知らないでいたところ、偶然ですが、職場の友達の家のオリーブの木も

このような症状で枯れてしまって、ゾウムシだったよと。

早速、ネットで調べて、その成虫の姿を写真で見て、

我が家のオリーブの木にも、よ～～く見るといたんですよ


一見は、保護色で枯葉でも付いてるように見えるのですが、１５mm位の大きさで、

ほとんど動かないのでわかりにくいのですが、いるわいるわ全部で１０匹ほど見つけました。

ピンセットでつまんで袋に入れて捕殺

幼虫は見つけていませんが、まだ木の中にいるかも・・・キモイ


なにせ、名前にオリーブが入ってるくらいだし、幼虫も成虫もオリーブの木が枯れるまで食べつくす怖～～い虫だそうです。

もしかしたら手遅れかもしれませんが、２０倍希釈のスミチオンが効果があるそうなので、

明日には幹にたっぷりと散布しようと思っています。

もう少し早く気が付いてあげればよかったな～～


ちなみに、友達の家のオリーブは枯れる前に挿し木をして、今ではその木がすくすく成長してるそうです。



最後に綺麗な花を見て気分を直しましょ～～