グローバルに、世界を眺めてみたぞ。

今日は長いですよ（笑）



まず、１４日の日曜の夜は、柏のライブハウスのオープンマイクで
知り合った、cha-beanさん率いる「ちゃびっつ」のレコ発、
初企画ライブを観に行ったのでした。シモキタまで。

もう、サイコーでしたよ。

写真は、そのライブに出演された4組中の、2番目の、島崎智子さん
という方のセカンドアルバムです。
この2日ほど、マイ・ヘビーローテですよ。
パッと聞き上手いんだか、ヘタなんだかよく分からないんですが、
なぜか聞いてて背筋がゾクーとしてしまったのです。
風邪ぎみだったせいではないと思うのですが（笑）

糸をつなぐように出会えた、新しい音楽というのも、なかなか
いいですねぇ。刺激になります。


そして、昨日は、自分のライブでした。
反省点はそのうちHPの方にＵＰします。
まぁ、可もなく不可もなくという所でしょうか。
もうすこし、ガツンとしたものが欲しいですねぇ。


で、今週は「マリー・アントワネット」をDVDで見たのですよ。

僕は東京を舞台にした「ロスト・イン・トランスレーション」という
映画が大好きなのですが、それと同じ監督、ソフィア・コッポラの
作品ということで、楽しみにしていたのです。

コンタクトレンズを中断してて、視力が落ちていたため、字幕が見えない
だろうな～、と、映画館からも遠ざかっていたので。
レンタル開始を心待ちにしていたのですよ。


で、「ロスト～」ほど共感？出来るわけではありませんが、
この「マリー・アントワネット」もなかなか面白かったですよ。

ひたすら、当時の貴族と、現代人との共通点を探している感じ。

最新の服・靴、話題のスイーツ、そしてパーティで酔っぱらって
夜明けに公園？を徘徊する所とか。

ホントに、ある意味、今の我々？と一緒。

でも当時は、一般市民が非常に苦しい暮らしを強いられていたわけです。

でも私たちのまわりを見回しても、それほど酷い生活をしている人たちは
見当たらない。

これは民主主義の勝利なのか？

そんなはずはなく、目を世界に向けてみれば、奴隷のような生活をしている
人は大勢いるのだ。

我々、先進国の住人は、昔で言えば貴族階級なのかもしれない。

いくら中流サラリーマン家庭？で育ったとはいえ、
空腹のまま寝たことはないし、学校にも行かせてもらって。

じゅーぶん、貴族ですな。


まぁ、もちろん先進国にも貧しい人はいるし、特にアメリカなんかでは
貧富の差が問題になったりもしているのですが、マクロに地球を
眺めた時に、日本は本当に恵まれているのかもなぁ、と思ったわけですよ。

そして、自分が音楽を続けられることも、ホントに幸せなことなんだなぁ、
と思ったりもしたわけです。

ま、頭で思ってても分かってないことって、多いんですがね（笑）



最後に、ライブ告知を。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

１０月２４日（水）open 18:30 / start 18:50
渋谷　アピア
前売り　１３００円＋1ドリンク


です。恐らく、出番は一番目です。

今度こそ新曲をやりたいんですがねぇ～
まにあうかなぁ。





（酔）