かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

イギリス旅行~ヨーク編

2009年07月03日 | イギリス旅行
日付変わって、4月16日(木)です。
この旅も残すところあとわずかです。


雨のエディンバラに別れを告げ、イングランドはヨークに向けて出発です。

ヨークはそもそも当初の希望目的地リストには含まれていなかったのですが、エディンバラから直接ロンドンに帰るのは少しもったいない感じがしたので、中間点あたりの都市を選んだわけです。


電車に乗って、南へ進んでいくにつれて、だんだん雨はやみ、晴れてきました。

海沿いを走る、きれいな車窓でした。



実は、ここ数日、僕は自分の英語力に自信をなくしていました。

日常会話ならそれなりにこなせるつもりだったのですが、この1週間ほど、なかなか聞き取れないことが多かったのです。

ところが。

ヨーク駅から20分ほど歩いたユースホステルに到着し、きさくなスタッフさんの説明を受けたのですが、その聞き取りやすいこと。

びしびしクリアに頭の中に流れ込んでくる感じ(笑)でした。


そうか~、聞き取れなかったのはやはりスコットランド訛りのせいだったのか!

ということにしました。



ヨークの歴史はイングランドの歴史だ、と言われるほど、ヨークは古い都市のようです。

日本でいうと京都みたいな感じでしょうか?


15世紀ごろ(だったと思うけど)の城壁がまだ残っていたりします。





この城壁は、途中何ヶ所かで途切れているものの、ヨーク市内をぐるりと取り囲んでおり、上を歩くことができます。

市内の観光名所を巡るバスもあるのですが、お金がもったいないし、城壁を1周してみることにしました。


やはり、イングランドはスコットランドに比べて、こぎれいな感じがします。





でも個人的には、少し物足りない?ような感じがしないでもありません(笑)




ぐるっと城壁を1周した後は、ヨーク・ミンスターという、イギリスで2番目に大きいという教会を見に行ってみることにしました。

真下から見ると、さすがに大きかったです。




その後はシャンブルズという、軒の突き出た、特徴的な昔ながらの家が並ぶ通りに行ってみました。



でもなんか、観光客が多くて、落ち着かない感じでした。
こういう僕も観光客なんですが。

平日だからどうか、午後6時くらいに、通りのほとんど全ての店が閉まってしまったのが、逆に笑えました。

まぁ、お金がないからどのみちお土産も買わないんですけどね~



観光はここまでにして、スーパーで冷凍食品を買って、ホステルに戻ります。

ホステルは自炊できるようになっているので、電子レンジも置いてあるのです。


ヨークのホステルは、部屋の鍵はちゃっちいし、荷物を置くロッカーも鍵がかからないので、セキュリティ的にはちと不安、といっても盗られるようなものはないのでいいんですが、設備的には、大きいテレビラウンジがあって、くつろぐことができました。



明日はとうとうロンドンそしてブライトンの妹宅まで戻ります。