かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

7.セカンドオピニオンを検討しはじめる

2017年05月21日 | 舌がん治療
しばらく経過観察で様子を見よう、と考えていた私ですが、セカンドオピニオンをとってみよう、と考えるようになります。

セカンドオピニオンとは、ご存知の方も多いと思いますが念のため説明しますと、直訳では「2番目の意見」となり、今受診している診療科・病院以外の医療機関に自分の病気の治療法について意見を求めることです。


きっかけは、小学校の同級生たち4人と年末に飲みに行ったことでした。

「今日は飲めないんだ〜」「え、なんで?」「実は…」みたいな感じで病気について説明すると、その中の一人に「自分も白板症で…」という人がいたのでした。

なんでも歯医者で見つかったそうで、がんではないと言われているとのことでした。歯が当たっているのが原因だろうということで、マウスピースを作って、少しずつ良くなっているとのこと。

ただその時の私は経過観察すると決めていたようなところがあるので、その時は「ふーん、そうなんだ…」みたいに適当に話を合わせていた感じだったと思います。

帰り道にその彼と方向が一緒でしばらく話しながら帰ったのですが、彼には口腔外科の友人もいるということで、「いざとなったらそこに行けばいいよ。大丈夫だよ、良くなるよ!」という言葉をかけてくれて、その心遣いは大変ありがたく感じました。


帰ってから母に、「飲んでいたメンバーに白板症のやつがいたよ」と話すと、「もっと詳しく話を聞いてくれば良かったのに!」と言われ、「でも、聞いたところで…ねぇ。」という感じで、その時の私はあまり他の人の意見を求めていないようなところがありました。


しかし、それから数日が経ち、ふと、「そういえば、耳鼻咽喉科では診てもらってるけど、歯の観点から見てもらったことはないよな…」ということに気付いたのでした。

今の自分は深く考え過ぎてしまっているところがあるけど、セカンドオピニオンをとってみたら、以外と大したことない、ということもありうるよなぁ。

とりあえず聞くだけ聞いてみてもいいんじゃないか?
(健康保険がきかないから高額なのがちときついが…)

と思うようになったのでした。


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