龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

初めて勝ったのを見た。

2008年12月14日 | 柔道
今日は、息子のヨシカズが、西条近県柔道大会に出場するので朝6時に起床して西条市総合体育館に向かう。

大会には、小・中・高等学校の柔道愛好家約600名が集まった。毎月、毎月2~3回のペースで県内のどこかで少年柔道大会が開催されて、そのたびに500~600名の小・中学生が集まってくるのだが、相撲界から見たら何とも羨ましい限りである。

息子は、小学5年生の春から柔道を始めて引き分けこそあれど、勝つことはなく、1年半の間、連戦連敗だった。

しかし、私が柔術のアジア大会に行っていた時に行われた皿ヶ嶺少年柔道大会で初めて一本勝ちをしたそうだ。

今日も一勝ぐらいはしてくれたら良いが、と思いながら観戦。
大会は、団体戦のみ行われる。

団体予選1回戦。
松前柔道会チームは、先鋒から副将まで勝ち。すでに勝ちを決めた中での大将戦。
相手は、ずんぐりした体型。組み手争いから大内刈りを決めて横四方固めで抑え込み、一本勝ち。

初めて大会で勝ったのを見た。hinode

2回戦も体格的には勝てそうな相手だったが、決めきれずに「引き分け」

3回戦は、どうみても勝てそうにない中学生2~3年生並みの体格の相手。開始20秒。
体落としで秒殺。

しかし、この運動神経では、「箸にも棒にもかからない」かと思っていたが、たまに勝てるように成れたので良かった。神経系が発達するゴールデンエイジ(8~12歳)なのでいろいろ(相撲、柔道、柔術)とやっているのが良いのかも知れない。


最新の画像もっと見る