龍山義弘の武道求道録

人生を通じて、様々な武道や出来事に挑戦する過程を綴っていきます。
「人生はチャレンジ!」 命尽きるまで全力投球!

南海放送ラジオに出演

2006年09月13日 | 相撲
きょうは、南海放送ラジオの「らくさぶろうのモーニングオン」に出演する。
アナウンサー(キャピィ)のお姉さんとらくさぶろうさんと相撲についてトークした。

先般から新聞、雑誌などに出演する機会が多い。そういう運の巡りなのかも知れない。
ベースボールマガジン社の月刊「相撲」にも原稿を頼まれて8月に愛媛県宇和島市で開催された「全国中学校相撲選手権大会」についてリポートを書いた。

強豪県、強豪校といわれるところの土俵上のマナーの悪さについて厳しく指摘する文章とした。勝った後に負けた選手は、ほったらかしで観客席に向かって奇声を発し、ガッツポーズを繰り返す選手、戦略的に立ち渋りをし、主審に注意されると不敵にニヤリと笑う様は、もはや武道とは言えないと書いた。今回はたまたま中学相撲だったが、高校相撲でも同じような光景を何回か目撃している。
アマチュア相撲界への問題提起となれば幸いである。私はアマチュア相撲は、レスリングやK1、プライドなどの外来格闘技ではなく、剣道を見習えと言っている。ガッツポーズ禁止、オリンピックにも背を向け独自の文化、武士道の美学を貫く剣道こそ、アマチュア相撲がお手本とし、目指す姿であると私は、確信している。

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1 コメント

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Unknown (いいこと言う!!)
2006-09-14 19:53:35
私もそう思います。 許せない土俵態度の選手が多い!特に強豪県に多い。やっぱり、その選手の先輩や指導者が、そんなお手本を見せてきたんでしょうね…  
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