第173回乙亥大相撲が、西予市野村町の乙亥会館で開催されました。
両日とも役員ならびに審判員として参加、観戦しました。
私は、野村高校1年生の年に乙亥大相撲に初出場。
たぶん、今回で43回目の参加ではないかと思われます。
乙亥大大相撲の由来は、1852年6月25日(173年前)に野村町で起こった大火災が二度と起こらないように、火除けの神として愛宕山に愛宕神社を祭祀し、以後100年にわたり旧暦の10月の乙亥の日に三十三結びの願相撲を奉納し、無火災を祈願したのが乙亥大相撲の始まりです。
野村町の奉納相撲が、乙亥会館という立派な施設が野村町に出来て、西予市を代表する一大イベントとなりました。
春日館相撲道場のOB(風賢央、久保兄弟、藤岡、中野、二宮他)も多数参加して大会を盛り上げました。
いつまでも乙亥大相撲が続いて、末永く繁栄することを心から祈ります。
▲中央大学相撲部の久保兄弟は、五人抜きに出場。
▲風賢央(大相撲)対 小山内(日通相撲部)
特別大五人抜きでは、アマチュア相撲のトップ選手と大相撲幕下の対戦。
▲風賢央(大相撲)対 三輪(ソディック相撲部)
▲風賢央(大相撲)対 池田(ソディック相撲部)
五人抜きの五人目は、池田選手は、今年2年連続アマチュア横綱となった文字通りアマチュア相撲界最強の選手
▲千秋楽、最後の相撲の勝負は、来年に持ち越しということで無事に終えることが出来ました。