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邪馬台国の謎!卑弥呼が治めた国の真実に迫る
歴史ミステリー紀行@YouTube
@katumoku10
文献に書かれたものが事実かどうかをきちんと調べないと誤魔化されます。
邪馬台国問題が江戸時代から三百年も議論されて、まだ解決しないということは、書かれた内容にウソがあるからだと断言できます。
どのようにでも解釈できるので、自分の思う場所を邪馬台国だと様々な理屈をつけて強弁するわけです。
でも全ての人を納得させることができないから解決できないのです。
一番問題なのは邪馬台国への行程記事です。
倭国を統治する女王が倭国の政治の中心地伊都国のある北部九州から極端に離れていてはダメでしょう!ですから、行程記事は横に置いて、その他の邪馬台国に関する記述を基に候補をあげて、検討すれば最有力候補が邪馬台国だと決められます。(2025.2.4 赤字追加)
そして考古学や民俗学などの成果から卑弥呼は誰かもわかります。
答えを先に言いますが、卑弥呼の径百余歩の冢、卑弥呼の死の前後の記述から土を盛っただけの直径約150mの円形墳墓とあります。箸墓のような三段築・四段築の立派な前方後円墳ではないのです。現在見つかっている最有力候補は宇佐市安心院町「三柱山古墳」です。被葬者は宇佐神宮の比売大神、宗像女神市杵島姫です。卑弥呼の墓の可能性が高いです。詳しくは「巨大円墓は卑弥呼の一族和邇氏のもの( ^)o(^ )」をご参照ください。お邪魔しました(#^.^#)
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@s-yo
邪馬台国が書かれた魏志倭人伝以外のものを教えてください。
@katumoku10
はい、いいセンスですね!陳寿は西晋の著作郎ですから、西晋の創業者司馬懿の功績を上品に褒めることが仕事なのですよね。だから、江戸時代から三百年議論しても解決しないのですよ。つまり司馬懿が邪馬台国へのデタラメな行程記事を倭大夫難升米に作らせたからなのですよ。
卑弥呼は実在人物で、記紀には登場しないと思われていますが、@どうく-p8uさんがおっしゃるとおり別の名前で登場しているのです。
でも、田油津比売ではないと分かります。それは山門郡に卑弥呼の墓「径百余歩の冢(ちょう)」つまり直径約150mの超大型の円形墳墓はありませんから。卑弥呼の墓があるのは上で述べましたが、宇佐神宮の奥座敷の宇佐市安心院町宮ノ原遺跡にある「三柱山古墳」でした。
卑弥呼の宮室は三女神社です。地元では「さんみょうじんじゃ」と呼んでいます。二の鳥居の神額にはなんと、「二女神社」と書かれていたので謎かけが分かりました。つまり、「三は妙だよ。女は少ない」ということなのです。祭神の宗像三女神の二女神は卑弥呼を誤魔化すために記紀神話で作られた女神です。
宇佐神宮の祭神比売大神の正体は市杵島姫でした。厳島神社でも祀られていますが、天理市和邇坐赤阪比古神社でも祀られていたので、卑弥呼の父がムナカタ海人族のシャーマン王赤坂比古だと分かりました。魏志倭人伝にも登場していました。正始四年に「倭王復遣使大夫伊聲耆掖邪拘等八人」とある「伊聲耆(いせぎ)」でした。老人なので、途中で亡くなって、卑弥呼の弟「掖邪拘(ややこ)」が代わりに官位を貰って帰ってきました。父赤坂比古は宮ノ原遺跡の奥城(おくじょう)古墳に葬られたと推理しています(直径約120mの円墳、現在はブドウ園の展望台)。何故分かったかは「消された和邇氏の正体が建国の謎を解くカギ?」「卑弥呼の父・弟が魏志倭人伝に登場していた?」「倭人語解明のヒントだ!(^_-)-☆」をご参照ください(#^.^#)
それで、邪馬台国問題はすでに五世紀に解いていた人物が分かりました。よろしければ拙ブログ「【邪馬台国問題】五世紀の范曄がすでに解明していた(^_-)-☆」をご参照ください( ^)o(^ )
@どうく-p8u
記紀には邪馬台国や卑弥呼の事が全く書いていないわけでなく別の名前になっていると思われます。
即ち記紀には神功皇后が山門郡の田油津比売を退治したとありますがここで山門郡の田油津比売とは邪馬台国の卑弥呼の事であり神功皇后とは台与であり、神功皇后が卑弥呼を退治したとは卑弥呼が死んで台与が後を継いだ事を言っているのではないでしょうか。
また記紀にある高天原とは邪馬台国の事であり天照大神とは卑弥呼の事ではないでしょうか。
@歴史ミステリー紀行
コメントありがとうございます
@katumoku10
@どうく-p8u さん、おっしゃるとおり記紀にヒントが書かれていますね。
しかし、高天原は邪馬台国が登場する前の奴(ナーガ=龍蛇神)国が支配していた北部九州の倭国だったことが、新唐書・宋史 日本伝にある王年代紀によって分かりましたよ(^_-)-☆
これによって「日本は古(いにしえ)の倭の奴国」だとシナ人が理解して倭国から日本国という国号に変わったことが認められたのですから(;^ω^)
詳しくは「王年代紀は記紀神話を正した!」をご参照ください( ^)o(^ )
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こちらにまとめましたので、卑弥呼の部屋へどうぞ!(*^-^*)
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