こういう案内もありか？

先日、お店のFacebookページに「駐車場はここ」という写真を上げたら、道順写真のコメントを付けてくださった方がいて、その記事の閲覧数がやたら多かった。「いいね」を付けてくれてもみんな来てくれない、と憤慨していたのだけど、場所がわかっていないということなのかしら？
今日の折り込みチラシの一部。隣町（御津町）にある、洋ランのお店らしい。

どのくらいわかりにくい場所なのか、一回行ってみたい。こういう案内のしかたも「あり」なのか。
今日はＳＨＩＮちゃんがご来店くださった上に予想以上のお客様がご来店くださり、ごはんもパスタも完売となりました。いつもこれくらい売れてほしい…。
中途半端に残った材料で自分用に作った、さばの揚げびたし。

柚子、採り放題

去年の春先に半分くらいの丈に剪定したせいか、去年はほとんど実が付かなかった我が家の柚子の木、今年は打って変わって、木が黄色く見えるくらいのたくさんの実を付けています。いつも「そのうち採ろう」と思っている間に霜が降りてダメになってしまうので、今年は早めに収穫したい、と、今日収穫することにしましたが…。
手の届く範囲のものをちょっと採っただけでバケツがいっぱいになってしまった。

手の届く範囲にもまだたくさんあるし、脚立に乗れば採れるものはもっとある。今年は「柚子、採り放題」です。また採り切れなくてそのままにしてしまう予感が…。
豚肉と豆腐の鍋。

　

休みの日は何をしているの？

お店は木曜定休＆不定休で、だいたい１カ月に１０日くらい休みです。「今月の営業カレンダー」を見た人からよく言われるのが「休みが多い」これでも頑張っている方なんだけど…。（ほんとは週休３日くらいにしたい）「お休みの日が多いけど、何されているの？」とか「どこかに勤めに出られているの？」と聞かれることもあります。開店中はほとんどお客さんいないし、ぼんやり座っているだけだから暇そうだな、と思って聞いてこられるんだとは思いますが…。
建部は田舎すぎて、肉や魚やその他の細々した物はこの近くでは思った物を売っていないので仕入れはほとんど岡山の街中まで行かないといけないし（行くだけで１時間かかる。往復２時間）畑の世話もしないといけないし、これからのシーズンは薪作りもしないといけないし、次の営業に向けた仕込みもしないといけないし、お店が休みだからといってすることがないわけじゃないんですよ～、むしろお店を開けている時より忙しいんですよ～。実際、お店を開店してからこれまで「本当に何もすることがなくて休んだ日」なんて、ないような気がする。明日はお店は休みですが、畑仕事と事務作業と明後日向けの仕込みで１日が終わる気がする。あ～、温泉行きたい！
さわらのアラの塩焼き。

世の中狭すぎる？

今日もノーゲストなのかなあ、と思っていたら、１６時過ぎに私より少し年上の二人連れがご来店。私は「客から話しかけられれば応えるが、こちらから話しかけることはしない」のですが、この二人連れ、やたら話しかけてくるので応対せざるを得ない。話を聞いていると、「この近くに住んでいる人＆実家がこの近くの人」らしい。
そして、「実家がこの近くの人」は「わしも、周りは田んぼばっかりの田舎で店やりよるんよ～」と言われているので、「お店はどちらで？」と聞くと、何と！Ｋ美ちゃんの家の近く。ええっ、Ｋ美ちゃんが前に来てくれた時に「ウチの田んぼ１枚向こうに飲食店がある」て言っていたけど、まさかその店では…？うっかり「お友達がそこら辺に住んでいる」と言ってしまったけど、もしや、特定されてしまうだろうか？世の中狭すぎるにも程がある…。
提供されることのなかった、ひれかつ。こんなにおいしいのに…。

掘り残しがあった

お店三連休の最終日は、畑仕事。
「先日、キャベツ植えてみようかな～、と思って近くのホームセンターに行ったけど、キャベツの苗はもう売っていなかった」という話を実家の母にすると「キャベツの苗なら畑にまだあるけど、持って帰る？」ええっ、キャベツの苗って自分で作れるの！？遠慮なくもらって帰り、植え付けることにしました。何カ所かに分けて植え付けてみたので、どこが一番よく育つのか、ちょっと楽しみです。
グリーンピースの種蒔きもしないといけないし、少しだけ残っているさつまいもも全部掘ってしまおう。まあ、さつまいもはそんなにたくさんできてないと思うけどね～、と思いつつ、残っていたさつまいもを掘り始めると、なんということでしょう、最後の一株だけものすごくよく育っていた！更に、さつまいもを植えていた畝全体を掘り返してみると、今まで発見していなかった芋が新たに発掘されたりして、思っていたより沢山の収穫でした。「見切り品、２０本１００円」で買った芋蔓なので、上出来だと思いたい。（そして、一番よくできていたのは、近所の人からもらった芋から自家採取した芋蔓）尚、今回も「蔓ばかり育っている」物がありましたが、その蔓はまたしても畑に打ち捨てております。
鯖の煮付け。