亀井代表、政権への怒り爆発…定例記者会見で
(2011年1月19日19時55分 読売新聞)
国民新党の亀井代表は19日の定例記者会見で、菅首相が意欲を示している環太平洋経済連携協定(TPP)参加について、「国家の基本は防衛と関税自主権だ。関税をゼロにするなんて、できもしないことを『6月までに結論を出す』と言う。出せますか? そんなことをしたら、普天間(飛行場移設問題への対応がきっかけで退陣した鳩山政権)の二の舞いになる」と述べ、首相の政権運営を批判した。
消費税率引き上げを視野に入れた社会保障と税制の一体改革に関しても、「財源をどう工夫するかを議論すべきで、それもせずに野党に協議を申し入れるのは手順を間違えている」と指摘。「民主党政権は『これをやりたい、あれをやりたい』とぶちあげる。そんなことは小学生でもできる。実行できなければ、内閣ではない」と苦言を呈した。
という報道。
まあ亀井氏の言っていることは正論だろうねえ。
今日、妻に先立たれた元会社員と相続税についてお話をしたが、かなりびっくりなさっていた。
ご本人が亡くなった場合、子供2人なので今までなら基礎控除は7000万円である。
ところが4月1日以降に亡くなったら基礎控除は4200万円とかなり減額となる。
生命保険の死亡受取人は同居しない二男。長男と同居しているので自宅は長男に相続させるのでバランスをとるため生保は二男にした(保険会社や銀行がそうすすめていた)のだ。
ところが今度は同居していないと非課税にならない。
3月31日に亡くなると7000万円が基礎控除、4月1日に亡くなると4200万円。たった1日でずいぶん違う。
こんなに劇的に変わっていいのか。段階的にできないのかね。
相続税を払うような人は、消費税もたくさん払うだろう。その上、相続税支払い。
批判を承知で言えば、「貧乏人優遇」
税収入がお金のない人の社会保障に充当される。
亀井氏の怒り爆発が、国民の怒り爆発にならなければいいが・・・
あっ、もうなっているかぁ
(2011年1月19日19時55分 読売新聞)
国民新党の亀井代表は19日の定例記者会見で、菅首相が意欲を示している環太平洋経済連携協定(TPP)参加について、「国家の基本は防衛と関税自主権だ。関税をゼロにするなんて、できもしないことを『6月までに結論を出す』と言う。出せますか? そんなことをしたら、普天間(飛行場移設問題への対応がきっかけで退陣した鳩山政権)の二の舞いになる」と述べ、首相の政権運営を批判した。
消費税率引き上げを視野に入れた社会保障と税制の一体改革に関しても、「財源をどう工夫するかを議論すべきで、それもせずに野党に協議を申し入れるのは手順を間違えている」と指摘。「民主党政権は『これをやりたい、あれをやりたい』とぶちあげる。そんなことは小学生でもできる。実行できなければ、内閣ではない」と苦言を呈した。
という報道。
まあ亀井氏の言っていることは正論だろうねえ。
今日、妻に先立たれた元会社員と相続税についてお話をしたが、かなりびっくりなさっていた。
ご本人が亡くなった場合、子供2人なので今までなら基礎控除は7000万円である。
ところが4月1日以降に亡くなったら基礎控除は4200万円とかなり減額となる。
生命保険の死亡受取人は同居しない二男。長男と同居しているので自宅は長男に相続させるのでバランスをとるため生保は二男にした(保険会社や銀行がそうすすめていた)のだ。
ところが今度は同居していないと非課税にならない。
3月31日に亡くなると7000万円が基礎控除、4月1日に亡くなると4200万円。たった1日でずいぶん違う。
こんなに劇的に変わっていいのか。段階的にできないのかね。
相続税を払うような人は、消費税もたくさん払うだろう。その上、相続税支払い。
批判を承知で言えば、「貧乏人優遇」
税収入がお金のない人の社会保障に充当される。
亀井氏の怒り爆発が、国民の怒り爆発にならなければいいが・・・
あっ、もうなっているかぁ