実録!スティーヴン・セガール警察24時! (DVD)

えぇー、スティーヴン・セガールって本物の警官だったのか！？
と驚いて、TSUTAYAで思わずレンタル。

もともとＴＶで警察２４時なんて実録物をやっていると必ず見ていた。
最近は似たり寄ったりであんまり見ていなかったけどね。

勤続２０年だったとは。映画にあんなに主演し、しかも脚本までも担当して忙しいのに警官までしていたとはねえ。
しかもお客様ではなく、チームのリーダー。
お金じゃなくて、世の中が良くなって欲しい、という現実的な活動。偉い！

内容は、エピソードごとに分かれているので見やすく作られている。
３部作のうちの一つを鑑賞。
【警官スティーヴン・セガール】20年前、スティーヴン・セガールは、警察入隊の道へと進んだのだった!
【疑惑の交通事故】部隊は複雑な交通事故の捜査に着手する!
【飲酒運転の悲劇】破壊的な交通事故の原因は飲酒運転。セガールの取った施策とは?
【犯人の逃走】喧嘩の容疑者をパトカーの中へ収めたが、容疑者が脱出を試みた!
【緊張の囮捜査】麻薬コミュニティへ囮捜査官を潜入させ、ついに売買の現場へ突入する時が来た!!

私は緊張しながら見てしまった。
びっくりしたのは、犯罪者含めてみんな隠さないで顔を出していること。
アメリカではどうなんだろうねえ。目のところは隠しているなのかねえ。
アメリカの今の実態も分かる。

このようなドキュメンタリーが日本でも作られないかなあ。

でもセガールの吹き替えの大塚氏は素晴らしい。ぴったりである。
吹き替えを勉強している方も見るべきじゃないかねえ。strong>