デリバティブ損失、駒沢大学がパリバ証券提訴
読売新聞 5月28日(月)7時17分配信=記事引用=
「資産運用のデリバティブ(金融派生商品)取引で多額の損失が生じたのは、証券会社による違法な勧誘が原因だとして、駒沢大学がBNPパリバ証券を相手取り、84億3150万円の損害賠償の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こしたことが分かった。」
という報道。
しかも「駒沢大の損失は154億円に上り、今回の請求はその一部」という。
でも、資産運用は最終的に自己責任だからねえ。
よっぽどの詐欺的な説明があったとしたら別だが、ただ単に大きな損失を出したから補填してくれ、というのを万一認めたらみんな提訴してしまう。
だから注目の裁判である。
しかしびっくりしたねえ。損失が154億円!
きっと駒沢大学は国から補助金貰っているんだろうから、それを資産運用しようとして失敗したということか。デリバティブ取引なんて普通するとは思えない。
「絶対安全ですから」なんて甘い言葉でセールスされたのかねえ。
80歳のおばあさんじゃないんだから、そんな言葉真に受けるとは思えないけれどなあ。
きっとバリバ側はデリバティブをやるにあたってリスクを認識しているという同意書を駒沢大学側から貰っているのではないか。
その同意書について良く理解しないままサインしたなんて反論するのか。
銀行の場合なんてあとで訴えられないように慎重に販売している。
でも駒沢大学の気持ちも理解できるけれどねえ。
だからこそ今後注目していきたい裁判である。社会・経済(全般) ブログランキングへ
読売新聞 5月28日(月)7時17分配信=記事引用=
「資産運用のデリバティブ(金融派生商品)取引で多額の損失が生じたのは、証券会社による違法な勧誘が原因だとして、駒沢大学がBNPパリバ証券を相手取り、84億3150万円の損害賠償の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こしたことが分かった。」
という報道。
しかも「駒沢大の損失は154億円に上り、今回の請求はその一部」という。
でも、資産運用は最終的に自己責任だからねえ。
よっぽどの詐欺的な説明があったとしたら別だが、ただ単に大きな損失を出したから補填してくれ、というのを万一認めたらみんな提訴してしまう。
だから注目の裁判である。
しかしびっくりしたねえ。損失が154億円!
きっと駒沢大学は国から補助金貰っているんだろうから、それを資産運用しようとして失敗したということか。デリバティブ取引なんて普通するとは思えない。
「絶対安全ですから」なんて甘い言葉でセールスされたのかねえ。
80歳のおばあさんじゃないんだから、そんな言葉真に受けるとは思えないけれどなあ。
きっとバリバ側はデリバティブをやるにあたってリスクを認識しているという同意書を駒沢大学側から貰っているのではないか。
その同意書について良く理解しないままサインしたなんて反論するのか。
銀行の場合なんてあとで訴えられないように慎重に販売している。
でも駒沢大学の気持ちも理解できるけれどねえ。
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