

かわパパの場合、冬は本が読みたくなる。
それもミステリー。
そこで東京駅そばオアゾ内にある丸善丸の内本店に立ち寄った。
一番好きな書店である。書店員の質が一番高い気がするんだよねえ。
かわパパは最上階の4階から順番に下までゆっくり見て回る。
美術館で絵画を観賞している感覚。
万年筆コーナーで芸術品のような万年筆を眺めているだけで楽しい。
新年だから普段使いの威張れるボールペンを今度買おうと思った。
文庫コーナーで平積みされた表紙を見ていると、読んでと本たちの声が聞こえる気がする。
レストランの前でメニューを見る。ハヤシライスが美味しそう。
本当は東野圭吾の沈黙のパレードを購入しようと思っていたが、結局宝島社のこのミステリーがすごい!を購入。このランキングのなかから読む本を探すことにしたよ。
時計を見たら入店してから3時間経っていた。