今週号の週刊朝日で林真理子先生がみやぞんとの対談で、夫のこと今もずっと好きなんですか?って質問されて「そ、そんなには・・・・」って答えている。
続いて「でも、楽しいこともあるかサ」と独身主義のみやぞんを励ましている。
週刊文春のエッセーでいつも夫のことをけなしているのに結婚をすすめるという複雑な矛盾。
本当は夫のことが凄く好きなんだと思う。44才高齢出産で子供を産むんだけれど、どうしても夫のDNAを残したかったんだと思う。有村昆夫婦も表面上は奥さんは夫のことボロクソだけれど代理出産を選択した。
かわパパの結論。仲のいい夫婦は犬も食わない他愛のないケンカし、人にはそんなに好きじゃないというポーズをとる。
明日から六連休。かわパパの休みのメインは駅伝。1,2,3の三日連続。
実業団と箱根駅伝。そして2日は皇居へ一般参賀にも行くつもり。
それにしてもせっかくの休みである。
本も読むことにする。選んだのは森見登美彦著「熱帯」。
電子書籍になっていてサンプル読んだら面白そうだったからである。
「熱帯」を読もうと思ったのは、かわパパが好きなストーリー。
村上春樹や大江健三郎が取り上げてもおかしくない知的冒険ストーリー。しかも非常に読みやすい文章。
直木賞候補作品。本作品読み終わったら、同じく今回候補になっている
深緑野分著「ベルリンは晴れているか」か米澤穂信の最新刊を読みたい。
と言いながら、目下メインの読書本は実は、百田尚樹著「日本国紀」。
これが面白くて勉強になる。こっちは紙。永久保存版。
森見登美彦氏のは読者を導入から引っ張る。最高の書き出し。二冊を
代わりばんこに読む。贅沢な正月になりそう。