テニススクールでは最後にメンバー同士でダブルスの試合をする。
ラストゲームでかわパパがサーバー。前衛は上場企業の会社員。対戦相手は体育会系とIT系の会社員。
40-15でかわパパ組リード。マッチポイント。
かわパパが左利き特有のスライスサーブを打って、そのリターンを前衛が思い切りよくポーチに出て打ち返して決めた。
試合後その前衛氏に何故思い切りよくポーチに出たのか訊いたら、カウントが40-15だったから相手は安全にクロスにリターンすると思ったのでポーチに出たんだって。
まさしくその通りになっての勝利なんだけれど、頭いいねえ。カウントを味方に付けるなんてね。
テニスも身体だけじゃなくて頭を使えということだね。